出張の際にスマートに動きたい…、という目的でいろいろと試した結果、
1. 頻繁にすぐ取り出したいもの、空港で預けないもの → 手持ちのカバン
2. 移動中は不要なもの → ソフト又はハードのキャリーケース
と分けるべきで、このパターンで不満が生じる事は無いと結論している。
即ち、このようなカバンは、両方こなせるようだがどちらにも使い難い中途半端なものとなってしまい、失敗の買い物…。
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そして、"2."のキャリーケースは飛行機搭乗の際は預け入れ荷物とする。
いきなりインターネットでキャリーケースについて調べ始めると、機内持ち込み可能!、上司や取引先を待たせないためには機内持ち込み可能なものを!という宣伝文句を多く目にし、自分も預け入れ荷物が出てくるのをのんびり待つ時間が惜しまれる、ロストバゲッジにあったら嫌、キャリーケースの扱いはひどい様だ、という思いで若い頃は機内持ち込みしていた。しかし、預け入れ荷物が出てくるのを待てないほど切羽詰まったスケジュールで移動する事は無く(そんな事する方がリスクが高い)、国内線でも国際線でもキャリーケースを預ける事で被害が生じたことは無い。それ以上に、キャリーケースを入れるスペースを確保するのに躍起になる方がストレスとなりバカバカしい。通常使わないものは別荷物として預けたり別途輸送する方が、スマートである。
1.の手持ち用カバンは、入れたいものの大きさを考慮し自分の好みで選べばよい。
入れたいものを検討した結果、カバンに入れるほどのものが無いが、移動先ではカバンが必要という場合は、"2."のキャリーケースに収まるカバンを用意しキャリーケースに入れておけば手荷物は増えない。
飛行機搭乗の際はPC、タブレット等は破損のリスクを考え預け入れ荷物に含めず、このカバンに入れるべきである。
2.のキャリーケースについて、私は、ハードケースは以前は好みではなかった。ソフトケースを1度使ってみると分かるが、同じ大きさでもソフトケースの方が収納力がある。
それは、ソフトケースの方がポケットがある/多い、という点もあるが、『片開き』の構造のためである。同じ箱でもハードケースは真ん中で分割するので厚いものが入れ難い、開いた際に場所を取りホテルで邪魔、という点からソフトケースを好んでいた。
しかし、最近は片開きのハードケースもあり、個人的にはこちらで紹介されているレジェンドウォーカーの5524というものを実際に使ってみて満足している。
キャリーケースの預け入れを推奨しており、この場合、空港でコンベアで荷物を戻される際に他の乗客から間違って持って行かれるというリスクを避けるためにも、キャリーケースは特徴的な色のもの(黒がたくさん)を選ぶ、自分で選んだステッカーやタグを付けるという識別に注意する事を併せて推奨します。
ほか、気になる方へ念のため。
以上。
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