今日は「ブログを書いていいよ」とマルツェルが仕事から帰ってきたらネラを連れて庭に出かけてくれた。先週、今週と義両親が休暇でトルコへ行っているので、留守中の庭の世話を頼まれているのだ。庭にはブランコも砂場もあるのでネラの大好きな場所の一つだ、私がいなくても喜んで出かけて行った。
最近またネラが昼寝をしなくなってしまい、一人時間がなくなってしまったのでこの気遣いは本当に嬉しい。
マルツェルの会社、仕事はきっちり8時間の残業なし。出勤はフレックスで7時に出社すれば3時に終わる。通勤時間も車で15分。働くお父さんがまだ明るい内に帰ってきて家族と過ごすことができるのはここならではの良いライフスタイルだと思う。
会社にもよるのだろうが、オーストリアではそれがなかなかできなかった。(日本とは比べものにならないが、)ほぼ毎日残業で帰ってきたらグッタリ、マルツェルはなかなかネラと遊ぶこともなかった。こういうときスロバキアに戻ってきて良かったなと思う。(一方で専業主婦でなんでこんなに忙しいのだろうと思ったのだが、このマルツェルの帰宅が早いお陰で私の一日はとても短く余計に忙しく感じるのかもしれない)
そんなマルツェルの今日の一言。「車をもう一台買おうかと思っている」
私はその案には大賛成だ。結局あれこれ考えて、「まぁ今の一台でもやっていけないことはないから」と断念するのがいつものオチなので本当に思い切って買ってくれると良いのだけれど。
そもそも私はグラーツから戻ってくるときに少し大きな車から小さなシビックに買い変えることに反対だった。シビックは私用にと買ってくれ、それで私の運転も可能になり、そりゃ私の自立心といい、実際の便利さといい文句はないのだが、そのために適度な大きさのファミリーカーを手放すのは代償が大きすぎるように思えた。
このホリデーシーズン、みんなが休暇を利用してトルコだチュニジアだと出かけているのを横目に見ながら(私たちは日本へ行ったのと、マルツェルの休暇がまだないのとで今年は自粛)マルツェルは考えたらしい。同僚のほとんどはクロアチアへ行く。これから家族がもう一人増えることを考慮すると我が家の家計で日本とトルコの両方へ毎年行くのは厳しい。そうなると、やはりクロアチア(など車で行けるところ)が休暇を過ごすのに適しているが、今のシビックで長距離移動はあまり快適とは言えない。と。
そもそもオーストリアよりもスロバキアの方が車は安く買えるのだが、面白いことに、マルツェルのお目当ての車、新車での値段がオーストリアとスロバキアで100万円ほど違うのだそうだ。
マルツェルの見解ではもちろん車にかかる税金がスロバキアの方が安いというのもあるだろうが、新たな市場(スロバキア)開拓のため、わざわざ低価格で販売しているのだろうと。
そこまで聞いたら、買えば良いのにと思うのは収入はないのに勢いだけのある私の勝手かしら。
でもやっぱり、9月からはネラの幼稚園も始まり、私は毎日の送り迎えに車が欠かせない。
この村で生活する上ではやはり車2台が理想なのだけどなぁ。

さて、我が家のホンダ・シビック。この車は好きか嫌いか好みがはっきり別れるのではないだろうか。周囲の反応も両極端だ。
マルツェルは手にして以来、シビックに恋に落ちたようだ。マニュアル車で自分専用にもう一台欲しいくらいだとこよなく愛している。
もちろん私も気に入っている。
私が小さい頃の父のファミリーカーもずっとシビックだった(何台かシビックばかりを乗っていた)。
そして今我が家の車もシビック。尚更感慨深いものがある。
最近またネラが昼寝をしなくなってしまい、一人時間がなくなってしまったのでこの気遣いは本当に嬉しい。
マルツェルの会社、仕事はきっちり8時間の残業なし。出勤はフレックスで7時に出社すれば3時に終わる。通勤時間も車で15分。働くお父さんがまだ明るい内に帰ってきて家族と過ごすことができるのはここならではの良いライフスタイルだと思う。
会社にもよるのだろうが、オーストリアではそれがなかなかできなかった。(日本とは比べものにならないが、)ほぼ毎日残業で帰ってきたらグッタリ、マルツェルはなかなかネラと遊ぶこともなかった。こういうときスロバキアに戻ってきて良かったなと思う。(一方で専業主婦でなんでこんなに忙しいのだろうと思ったのだが、このマルツェルの帰宅が早いお陰で私の一日はとても短く余計に忙しく感じるのかもしれない)
そんなマルツェルの今日の一言。「車をもう一台買おうかと思っている」
私はその案には大賛成だ。結局あれこれ考えて、「まぁ今の一台でもやっていけないことはないから」と断念するのがいつものオチなので本当に思い切って買ってくれると良いのだけれど。
そもそも私はグラーツから戻ってくるときに少し大きな車から小さなシビックに買い変えることに反対だった。シビックは私用にと買ってくれ、それで私の運転も可能になり、そりゃ私の自立心といい、実際の便利さといい文句はないのだが、そのために適度な大きさのファミリーカーを手放すのは代償が大きすぎるように思えた。
このホリデーシーズン、みんなが休暇を利用してトルコだチュニジアだと出かけているのを横目に見ながら(私たちは日本へ行ったのと、マルツェルの休暇がまだないのとで今年は自粛)マルツェルは考えたらしい。同僚のほとんどはクロアチアへ行く。これから家族がもう一人増えることを考慮すると我が家の家計で日本とトルコの両方へ毎年行くのは厳しい。そうなると、やはりクロアチア(など車で行けるところ)が休暇を過ごすのに適しているが、今のシビックで長距離移動はあまり快適とは言えない。と。
そもそもオーストリアよりもスロバキアの方が車は安く買えるのだが、面白いことに、マルツェルのお目当ての車、新車での値段がオーストリアとスロバキアで100万円ほど違うのだそうだ。
マルツェルの見解ではもちろん車にかかる税金がスロバキアの方が安いというのもあるだろうが、新たな市場(スロバキア)開拓のため、わざわざ低価格で販売しているのだろうと。
そこまで聞いたら、買えば良いのにと思うのは収入はないのに勢いだけのある私の勝手かしら。
でもやっぱり、9月からはネラの幼稚園も始まり、私は毎日の送り迎えに車が欠かせない。
この村で生活する上ではやはり車2台が理想なのだけどなぁ。

さて、我が家のホンダ・シビック。この車は好きか嫌いか好みがはっきり別れるのではないだろうか。周囲の反応も両極端だ。
マルツェルは手にして以来、シビックに恋に落ちたようだ。マニュアル車で自分専用にもう一台欲しいくらいだとこよなく愛している。
もちろん私も気に入っている。
私が小さい頃の父のファミリーカーもずっとシビックだった(何台かシビックばかりを乗っていた)。
そして今我が家の車もシビック。尚更感慨深いものがある。
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