ネルカ、１４回目の誕生日

週末長女の１４回めの誕生日を祝いました。

「矯正して初めての誕生日だね！」とか、ロウソクを吹き消すときに「彼氏ができますように！って願ったんだよ。」長女を茶化す次女。
そう、この夏からは歯の矯正を始め、放課後は毎日のように友達と長電話をし、すっかりティーンエイジャーです。

誕生日は家族（と祖父母）だけでずっと祝ってきた夫、子供のお友達を呼んで誕生日パーティーというのに乗り気ではなく、長女にはは一度もしてあげることがないまま大きくなってしまいましたが、今は自分のお小遣いで仲の良い友達数人とカフェに行ってホットチョコレートでお祝いしたりしています。１４歳、随分大きくなりました。私との身長差も２センチ、この１年で確実に追い越されるでしょうね。

今年は義母が退職し時間にゆとりが出たため、バースデーケーキがさらにレベルアップし、トッピングのマカロンまで手作りです。
もうネルカのために１４個もケーキを焼いてくれているんですね。せっかくのケーキと誕生日、ずっと携帯ばかりで済ませている写真も、久しぶりに一眼レフのカメラも引っ張り出して撮りました。やっぱり写真の質が全然違う。（当たり前ですが）
このカメラもネルカが生まれたときに従兄弟に買ってもらったものなので１４年。

最近は毎週日曜日の朝食にクレープを作ってくれるネルカ、勉強も空手も、家事の手伝いもしてくれ、良い子なのだけれど、とにかく頑張りすぎるのでそれが心配。１４歳の１年は手を抜くことも覚えてね！と言ってしまいました。

義母からのバースデーケーキは日記帳でした。
小学１年生の頃からつけている絵日記、今では絵日記に加えて、チケットや、お菓子の紙包み、押し花、色んなものが貼られていて、厚さは倍以上に膨らみ、日記帳というよりは思い出いっぱいのスクラップになっていますが、暇さえあればその日記帳に色々書き込んでいるネルカにピッタリのケーキでした。