ようやく少し落ち着きました。
新学期直前に私の仕事が入り、慣れない仕事で神経を遣い(スロバキアのいやな部分を一気に見たような)、育児の合間に時間を作り、そしてやっぱり新学期が始まれば1週間でネルカは風邪を引き、ネルカが引けばサクルカにももれなくうつり、子供が二人家にいてはパソコンに向かって仕事をする時間などなく、気持ちは焦る・・・、そんな状況で我が家を売りに出し始め(ここでまたスロバキアのいやな部分をしっかり見せ付けられ)、家を見に行ったり、来てもらったりと精神的にも時間的にもここ数年来久々にカツカツな数週間を過ごしていました。が、仕事も一応ひと段落し、子供たちも元気になり、ようやく気持ちに余裕が戻ってきました。これだけのことでこんなに精神的余裕がなくなってしまうとは、私はずいぶんと幸せな生活を送らせてもらっているものだなぁとあらためてマルツェルと家族に感謝です。
さて、新学期からネルカの習い事が始まりました。ネルカは去年まで1学年上の子たちの多いクラスにいたこともあり、お友達は来年から小学校という子たちがほとんどです。ネルカの幼稚園では小学校に上がる一年前から入れるものが多く、英会話、バスケットボール、水泳、アイススケート、ダンス、お絵かきとみんな一斉に色々な習い事を始めているようです。ネルカはまだあと2年幼稚園に通うので、まだ習い事にはちょっと早かったりもするようですが(水泳や英会話、お絵かきなど年齢的にまだ入れないものもあります)大の仲良しのリルカちゃんが行くのならネルカだって行きたいと去年からずっとお願いされていました。ようやく念願叶って、お絵かき教室とダンス教室に通い始めました。(お絵かき教室は本当は来年からのようですが、先生がひとつ年上のリルカちゃんと仲良しで二人一緒に通いたいという思いを汲み取って特別に入れてくださりました)
お絵かき教室の方は初日に先生に「この子に画家の素質はありません」とはっきり言われてしまいましたが、たくさん褒めながら指導してくださっているようで、本人は楽しく通っています。私もマルツェルもネルカが画家になるとも、画家に育てたいとも思ってもいなかったので楽しんで通っているだけで十分です。先生からは家で子供が絵を描いたら(実際ネルカは絵を描くのが好きで、ほとんどの時間をお絵かきをして過ごしています)、子供の描いた線一本、一本、すべてを褒めてあげてくださいね。と言われました。線一本、一本を褒める。大切なことですね。
ダンス教室は今週から始まりました。実際ダンスというよりは体操教室みたいな感じのようですが、これまたネルカは楽しんで帰ってきました。ダンスはTシャツとレギンスと体操シューズにヒラヒラのスカートをはいていきます。ヒラヒラのスカートは本来必要ないのですが、女の子たちの憧れなのでしょうか、半分くらいの子たちがはいていました。もちろん、ネラもこのスカートをはいて踊ることを一年間夢見てきました。
私が注目したのは体操シューズ。こちらではCvicky・ツヴィチキーと呼ばれているのですが、これ、まさに日本の上履きですね。スロバキアではこれが一般的な体操シューズのようで義母はもちろんマルツェルの小さな体操シューズもしっかりとっておいてくれていました。ただ、ネルカの足の方が小さかったのと、さすがに30年近くの歳月が経ってはゴムも劣化していて、新しいものを購入しました。義母に聞いても体操シューズはこれのことと言うし、靴屋さんでツヴィチキーと言って出してもらったものもこれだったので迷わず、この白い体操シューズを買いましたが、ダンス教室の女の子たちはもうちょっといまどきのかわいいデザインのものや、バレーのシューズに似たものを履いている子も多かったです。でも、私はこの白い体操シューズになんだかとても愛着を感じてしまいます。
新学期直前に私の仕事が入り、慣れない仕事で神経を遣い(スロバキアのいやな部分を一気に見たような)、育児の合間に時間を作り、そしてやっぱり新学期が始まれば1週間でネルカは風邪を引き、ネルカが引けばサクルカにももれなくうつり、子供が二人家にいてはパソコンに向かって仕事をする時間などなく、気持ちは焦る・・・、そんな状況で我が家を売りに出し始め(ここでまたスロバキアのいやな部分をしっかり見せ付けられ)、家を見に行ったり、来てもらったりと精神的にも時間的にもここ数年来久々にカツカツな数週間を過ごしていました。が、仕事も一応ひと段落し、子供たちも元気になり、ようやく気持ちに余裕が戻ってきました。これだけのことでこんなに精神的余裕がなくなってしまうとは、私はずいぶんと幸せな生活を送らせてもらっているものだなぁとあらためてマルツェルと家族に感謝です。
さて、新学期からネルカの習い事が始まりました。ネルカは去年まで1学年上の子たちの多いクラスにいたこともあり、お友達は来年から小学校という子たちがほとんどです。ネルカの幼稚園では小学校に上がる一年前から入れるものが多く、英会話、バスケットボール、水泳、アイススケート、ダンス、お絵かきとみんな一斉に色々な習い事を始めているようです。ネルカはまだあと2年幼稚園に通うので、まだ習い事にはちょっと早かったりもするようですが(水泳や英会話、お絵かきなど年齢的にまだ入れないものもあります)大の仲良しのリルカちゃんが行くのならネルカだって行きたいと去年からずっとお願いされていました。ようやく念願叶って、お絵かき教室とダンス教室に通い始めました。(お絵かき教室は本当は来年からのようですが、先生がひとつ年上のリルカちゃんと仲良しで二人一緒に通いたいという思いを汲み取って特別に入れてくださりました)
お絵かき教室の方は初日に先生に「この子に画家の素質はありません」とはっきり言われてしまいましたが、たくさん褒めながら指導してくださっているようで、本人は楽しく通っています。私もマルツェルもネルカが画家になるとも、画家に育てたいとも思ってもいなかったので楽しんで通っているだけで十分です。先生からは家で子供が絵を描いたら(実際ネルカは絵を描くのが好きで、ほとんどの時間をお絵かきをして過ごしています)、子供の描いた線一本、一本、すべてを褒めてあげてくださいね。と言われました。線一本、一本を褒める。大切なことですね。
ダンス教室は今週から始まりました。実際ダンスというよりは体操教室みたいな感じのようですが、これまたネルカは楽しんで帰ってきました。ダンスはTシャツとレギンスと体操シューズにヒラヒラのスカートをはいていきます。ヒラヒラのスカートは本来必要ないのですが、女の子たちの憧れなのでしょうか、半分くらいの子たちがはいていました。もちろん、ネラもこのスカートをはいて踊ることを一年間夢見てきました。
私が注目したのは体操シューズ。こちらではCvicky・ツヴィチキーと呼ばれているのですが、これ、まさに日本の上履きですね。スロバキアではこれが一般的な体操シューズのようで義母はもちろんマルツェルの小さな体操シューズもしっかりとっておいてくれていました。ただ、ネルカの足の方が小さかったのと、さすがに30年近くの歳月が経ってはゴムも劣化していて、新しいものを購入しました。義母に聞いても体操シューズはこれのことと言うし、靴屋さんでツヴィチキーと言って出してもらったものもこれだったので迷わず、この白い体操シューズを買いましたが、ダンス教室の女の子たちはもうちょっといまどきのかわいいデザインのものや、バレーのシューズに似たものを履いている子も多かったです。でも、私はこの白い体操シューズになんだかとても愛着を感じてしまいます。
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