お花見のときに触れたけれど、グラーツに越してきてすぐに日本語を話す背景の子どもと両親で、月に1回集まる会というのをみつけて入った。
本当によく運営されている会で、幹事を持ちまわりで担当し、会費は会ごとに徴収。
毎回幹事がお花見や、端午の節句、七夕、講師を呼んで陶芸教室等々、日本にまつわるイベントや日本語で遊ぶ会を企画する。
参加する家族は日本人×オーストリア人家族、日本人×日本人家族、そして私たちのように日本人×外国人家族だったりで、うちなどまだ子供が小さいので実は大人の私たち(というか、私?)の方が楽しんでいたりする。
今月の担当は私だった。
私ともう一人の子で担当。
頭の中では色々やりたいことがあったのだけど…、毎年恒例らしいイチゴ狩り。今年はイチゴ狩りの時期には合わず。
それなら『夏祭り』で、各家庭ひとつの屋台を準備してきてもらう。とか。
「おめんやさん」とか、「投げ輪」とか、「ヨーヨー釣り」とか工夫すればできそうよね。
でも、今回の会場は我が家は提供するには狭すぎるため、公園を予定していた。実施できるか否かがお天気に左右される。せっかく準備して中止となったのでは申し訳ないのであまり準備のいらない公園で外遊びにした。
今回はこんな感じ…
・1家族1ユーロの参加費を徴収し、飲み物は幹事が用意。
・各家庭一品手料理持ち寄り
【遊び】
・増やし鬼
・はないちもんめ
・風船を使った遊び などを予定
当日参加したのは大きな子は幼稚園~小学1年生、一番小さな子は6カ月の赤ちゃんだった。
遊べる年齢の子供たちは身体を思いっきり動かしたい元気な子が多かった。
とういうわけで、
増やし鬼、氷鬼、長くつなげたゴムを使って大縄跳び。
それから「前回の会で伝言ゲームをやってみたらできた!」と聞いたので、伝言ゲームもやってみた。
伝言は単語ひとつ。
子供たちの間には外国人のパパ・ママそして日本語を母国語とするパパとママも入るので面白く変化したものがまた途中で軌道修正されたりと、うまい具合に楽しめた。
「日本語でやるなら無理無理!」と逃げ出そうとしていたマルツェルもちゃんと伝言を伝えることができた。
普段私と二人で家にいることが多いネラ、人みしりも未だ激しい。
だからこそ、こういう会で他の子供たちと触れ合えるのはとても良い。
そしてもう一つ。
「ハーフにはハーフの悩みがある」と以前先輩ママに言われたことがある。
それは私たちには決して理解できないもの。
こうやって赤ちゃんのときからの同じ環境で育ったお友達と同じ悩みを共有できたら、子供にとってそれほど心強いことはないよね。
この会の存在にネラも、そして私たち親も助けられていくのだろうな。
友達って、仲間って有難い。
Mili Dedko a Babka,
Vcera isli sme do parku a som sa stretla kamaratky.
Hrali sme sito a potom hrali sme s vodicku a piesok.
Moja kamaratka Laura pomahala moje sandal a ponosky dat' dole a culap culap robili sme vo vodicke.
Nelinka
---
おじいちゃん、おばあちゃんへ
昨日は公園に行っておともだちに会ったよ。
鬼ごっこをして遊んだり、お水とお砂で遊んだりしたよ。
お友達のラウラちゃんがサンダルと靴下を脱ぐのを手伝ってくれて、お水の中でチャプチャプして遊んだよ。
ネラより
本当によく運営されている会で、幹事を持ちまわりで担当し、会費は会ごとに徴収。
毎回幹事がお花見や、端午の節句、七夕、講師を呼んで陶芸教室等々、日本にまつわるイベントや日本語で遊ぶ会を企画する。
参加する家族は日本人×オーストリア人家族、日本人×日本人家族、そして私たちのように日本人×外国人家族だったりで、うちなどまだ子供が小さいので実は大人の私たち(というか、私?)の方が楽しんでいたりする。
今月の担当は私だった。
私ともう一人の子で担当。
頭の中では色々やりたいことがあったのだけど…、毎年恒例らしいイチゴ狩り。今年はイチゴ狩りの時期には合わず。
それなら『夏祭り』で、各家庭ひとつの屋台を準備してきてもらう。とか。
「おめんやさん」とか、「投げ輪」とか、「ヨーヨー釣り」とか工夫すればできそうよね。
でも、今回の会場は我が家は提供するには狭すぎるため、公園を予定していた。実施できるか否かがお天気に左右される。せっかく準備して中止となったのでは申し訳ないのであまり準備のいらない公園で外遊びにした。
今回はこんな感じ…
・1家族1ユーロの参加費を徴収し、飲み物は幹事が用意。
・各家庭一品手料理持ち寄り
【遊び】
・増やし鬼
・はないちもんめ
・風船を使った遊び などを予定
当日参加したのは大きな子は幼稚園~小学1年生、一番小さな子は6カ月の赤ちゃんだった。
遊べる年齢の子供たちは身体を思いっきり動かしたい元気な子が多かった。
とういうわけで、
増やし鬼、氷鬼、長くつなげたゴムを使って大縄跳び。
それから「前回の会で伝言ゲームをやってみたらできた!」と聞いたので、伝言ゲームもやってみた。
伝言は単語ひとつ。
子供たちの間には外国人のパパ・ママそして日本語を母国語とするパパとママも入るので面白く変化したものがまた途中で軌道修正されたりと、うまい具合に楽しめた。
「日本語でやるなら無理無理!」と逃げ出そうとしていたマルツェルもちゃんと伝言を伝えることができた。
普段私と二人で家にいることが多いネラ、人みしりも未だ激しい。
だからこそ、こういう会で他の子供たちと触れ合えるのはとても良い。
そしてもう一つ。
「ハーフにはハーフの悩みがある」と以前先輩ママに言われたことがある。
それは私たちには決して理解できないもの。
こうやって赤ちゃんのときからの同じ環境で育ったお友達と同じ悩みを共有できたら、子供にとってそれほど心強いことはないよね。
この会の存在にネラも、そして私たち親も助けられていくのだろうな。
友達って、仲間って有難い。
Mili Dedko a Babka,
Vcera isli sme do parku a som sa stretla kamaratky.
Hrali sme sito a potom hrali sme s vodicku a piesok.
Moja kamaratka Laura pomahala moje sandal a ponosky dat' dole a culap culap robili sme vo vodicke.
Nelinka
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おじいちゃん、おばあちゃんへ
昨日は公園に行っておともだちに会ったよ。
鬼ごっこをして遊んだり、お水とお砂で遊んだりしたよ。
お友達のラウラちゃんがサンダルと靴下を脱ぐのを手伝ってくれて、お水の中でチャプチャプして遊んだよ。
ネラより
企画も成功したようで、良かったね!
オーストリアにいながら日本の行事を学べるのはとても良いことだよね。こちらは会社のホールとかに七夕の笹が飾ってあるよ。お願いごと書こうかな^^
あまりまとまりがなかったのでむしろ失敗かも?!
でも楽しかったので良しとされるかな。
もう笹が飾ってあるんだ!
こちらは近所にはないけど、笹らしきものはあるよ。
今年はまだ無理そうだけど、来年くらいになったらネラも飾りつけとか楽しめるようになるかな?
スロバキアの時は、回りに日本人もいなくて、まして集まりもなく・・・ハーフのネラちゃんにとっては、幼稚園に行くようになるといじめられる原因になるかもしれないし。オーストリアに移転して良かった。日本人も多く皆助け合うことができるし、ハーフの悩みもお互い分かり合えるので。
ネラはまだ他の子と遊ぶにはちょっと早いようだけど、もう少ししたら遊べるようになるんじゃないかな。
スロバキアでも私たちが住んでた村じゃなく、ポプラドの幼稚園、小学校ならまたちょっと違うと思うけれど、でも外国人が少ないことには変わりがないのでね。大きな町に引っ越してきて良かったと思うよ。
グラーツには外国人もハーフもいっぱいいるからね。他のママとも話していてグラーツは住みやすいと聞くので引っ越してきて良かったかな。