簡単に丸め込まれてしまう父ではない
だから、このくらいまでは
なんか気の迷いか、間違いかと.......
が
甘かった
娘を実家に歓迎しない女性と暮らし始めた父が
「〇〇ちゃん、たまにはおいで」
と誘ってくれた
「あのひとは?」
「今おらんよ」
なら
と実家へ
門扉を開けたワタシと息子を
「え?」
と直ぐに驚かすのは
庭の池が土で覆われて
そこに派手な色の花の苗がランダムに埋まっていた
恐る恐るインターホンを鳴らすと
「いらっしゃい!」
と
父のご機嫌な声を聞いて安心して
家の中に入るも
母が好んでいた色味の
応接間の、フローリングもカーテンもすっかり取り替えてあり
実家のあちこちに女性の好みが伺えた
で、
肝心な本人はというと
国に一時帰国をしたとか
息子ひとり、娘が2人
母親も健在
父と結婚する話をするためだというらしく
順番ぐちゃぐちゃだし
言うことも、めちゃくちゃぢゃんか
って、
父と暮らす為に仕事を辞めたから、お金を送金出来ていない
だから、その責任をとって欲しいとか
お金を渡すと、喜んで帰っていったそうだ
今度こそ、戻らんでいいぢゃんよ
続く
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