黄泉の国へ

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詐欺に出会って、お父さんは天国へ行きました

2024-06-25 14:07:00 | 日記
 まるで計算済みだったのかどうかは
わからないけど


女性が父の名義で購入したマンションは
次女の結婚が決まり次第
売却する約束は


守られなかった


購入後
どういう訳か
女性名義に変更されてしまい


父が女性の母国へ行かなくなった頃には


他人に貸して
家賃収入を得ていたのだった



その借主に別の住まいを探せないから


売却できない



という話だ


父に相談もなく


しかも


勝手に名義変更が
どうやって出来るわけか



この時も
疑問で仕方なく



父も呆れ果ててはいるものの



強制的に
売却をすることは



無理だと



諦めざる得なかった



つづく








詐欺に出会って、お父さんは天国へ行きました

2024-06-25 11:03:00 | 日記
 今さっきのこと
直ぐにブログに書き残しておこうと思う


ワタシが住んでいる市の
入国管理局から電話があった


内容は


昨日
○○〇〇という人が
入管で、連絡先に
ワタシの番号を教えたという


本人から入管へ連絡を入れて欲しい

いうことだった


2019年に
ワタシは兄と弁護士さんに相談に行っており


その時に
何かトラブルに巻きこまれてはいけないから
ワタシ達から連絡をしないようにと言われている


そのことを話し


連絡をした方がよいのかと
担当者に伝えると


もうひとり
別の方の電話番号を書いているから


そちらに連絡をするという


何か問題が起きたのかと聞いても
教えてくださるわけもなく
個人情報うんぬんかんぬんで



話をかわされた



先月
兄のところに女性が電話をかけてきたのは
いつだっけ
ブログを見返したら


再アップしてしまった


動揺してしまったんだろうか


こんくらいで


恥ずかしや




たちまち元に戻して




入管から電話があった内容を
兄に電話で伝えた



もうひとりの電話番号は
一体誰なんだろうか



というのも気になる







ブログは有り難いもので



記録できるし


ワタシの話に付き合ってくださる方々も
いてくださり


勇気づけられもして


信じる道を進んでいこうと
気持ち新たに
前向きになれる



感謝と共に


一旦また


当時の続きへ


つづく












詐欺に出会って、お父さんは天国へ行きました

2024-06-24 13:30:00 | 日記
 父が乗用車に乗る時は

小型車を女性が乗り
チンヂャラほいほいへ(パチンコ)


小型車に乗る時は
女性は母国か県外へでも行っている


そんなことが直ぐわかるから


あまり女性のことをイチイチ聞かなくて済む


たまに買い物の途中とかで
ワタシの勤め先に2人で寄るときは
離れた駐車場の車に女性は座ったまま
降りてこず

父だけ降りてワタシのところに向かうスタイルで


それもワタシには助かった



心をさほど乱されずに済むからだ


こんな風に
新しい職場で働きながら
父と以前のように面白可笑しく
たまに厳しく
やりとりをする日々が1年くらい続いた


研修にくる
相棒も出来て
ワタシらしい働き方が出来出したころ



結婚式場のレストランの
パティシエの話をいただいた


社長にそれを話すと
理解をくださり


後を心配しなくていいと



引き継ぎの職友も
喜んで送り出してくれた



その事を父に伝えに行った時のこと



もちろん父のとこに
女性がいないタイミングで


母国へ帰っているからだと


次女の結婚話が進んでいるらしく


大学卒業したら、直ぐに
結婚するらしい


それなら次女が暮らす父名義のマンションがいらなくなる


約束どおり



売却だ



と思ったら


つづく







詐欺に出会って、お父さんは天国へ行きました

2024-06-22 15:22:00 | 日記
 新しい職場で働く前に
実家へ行き、父の背中に薬を塗り
少しお喋りをして
気合の入るワタシは仕事も張り切った



小さなお店で働くワタシの職場にも
父はよく魚をクーラーボックスに入れて持ってきてくれた



お店をひとりで任せてもらえていたので
雇われとはいえ
他人に気を使うこともない代わりに
売り上げには責任が伴うのだけど

自営の時のお客様が沢山
買いにきてくださった



お店から直ぐ見えるところに
皮膚科医院があり
以前父が在籍していたクラブ仲間の院長先生や、
病院のご近所さんも
よく来てくださった





なんだか
誰もが応援をしてくれていて


父がその筆頭にいるようで


嬉しかった




父の背中も
その先生が診てくださっているから


お店の場所も偶然とは思えない気さえして
ありがたかった

 

病院へ行き来する父の車が
よく見える


窓をすーっと開けて
手を出してワタシにサインをくれる姿は



あの女性が現れる前の
逞しくて
カッコいい父



つづく








詐欺に出会って、お父さんは天国へ行きました

2024-06-20 16:08:00 | 日記
 ワタシはといえば
息子と一緒にいる時間を増やしたいために
始めたお店で

3年間休みをとらず働く始末で
結果的に息子と一緒にいられる時間が少なくなった
稼いだお金には余裕が生まれず
借金返済と、自宅や店舗の家賃や
光熱費で消えていく


やればやるほど赤字になり

ついには
過労で倒れた



そして
そのおかげで


店を閉めて


アルバイトからだけど
勤めに出ることにした 


それを父に電話で報告した



「それならまた頑張れ!」


そのくらいの言葉でも


心配をかけたと思う




新しい勤め先への通勤途中に
実家があり


勤め始めてすぐ
朝早くに父からの電話



仕事に行く前に
実家に寄って欲しいということだ

早めに出て寄ると



ワタシが来たことを喜んだ


背中に帯状疱疹ができてしまい
薬を塗って欲しいのだ


もちろん
女性はまた母国か
県外かしらないが
当分留守らしい


ワタシが心配をかけたせいもあるかもしれない



そう思って
薬を塗りに
毎朝実家へ寄った



つづく