福岡県医療用ウィッグ(かつら)を作る再現美容師chikaブログ

美容師のわたし…シングルマザーのわたし…乳ガンだったわたし…更年期障害と闘ったわたし…素直な想いを綴り伝えたい

☆高め合える仲間がいっぱい☆

2010-06-23 23:06:25 | ひとり言
私の周りに高め合える仲間達がたくさんキラキラと存在しています


サロンワーク美容師という職業を通じて、同じ女性顧客達が、遣り甲斐や生き甲斐を強く望み、第二の人生を歩もうと決断されて… 来店される度に時には苦労話を、時には輝かしい話をよく伺いパワーをいっぱい頂いています
私の遣りたい事や夢の語りを恥じらいもなく、素直に伝えるこの時間がとても有り難く感じています


美容師の域を遥かに越えたいち同じ女性同士という深い関わり


女性であっても、お母さんであっても、シングルマザーであっても、リスクある患者であっても、男性のように社会に貢献する事や、夢を追いかけても、許される時代になってきています

人生のリターンをどぅ生き・生かされるのかって…子供達が親離れしていく成長を目の辺りにし… 独り悶々と考えている同じ女性も多いと感じています。


サロンワークでも同じ世代の女性顧客達が自己人生についてよく語られていますよ


自分に与えられた一度きりの人生=時間をどんな風に楽しく向上してゆけるのか不安にならずに輝かしい明るい未来をいっぱいイメージしていきましょう

ならば…
想いは必ず叶います

ゆっくりでもいいから…

自分を諦める事なく信じて行動していきましょうね


夢を現実にのお話を今日のサロンワークでしたお客様の開花ある未来を私は心から応援しています

画像
『夏と言えばスイカ
真剣な顔でスイカと戦うまなと君でした
皆さん
スイカ食べましたか?


☆長野新報に載りました…その2☆

2010-06-23 21:36:41 | 協会活動・病気
試行錯誤を重ね、2005年には待望の医療用かつら『ヘアエピテーゼ』が完成した。
伸縮性のある素材を使うことで、脱毛や発毛に伴う頭部のサイズ変化に対応できるのが特徴で、患者の希望に応じて髪をカットし、脱毛前の状態や好みのスタイルを再現する事ができるようになった。
完成を機に、より本格的に再現美容を展開していこうと、2006年には脱毛症に悩む患者の心のケアと社会復帰をサポートするNPO法人日本ヘアエピテーゼ協会(本部 ・東京都品川区)が発足。現在は関東、関西地方を中心に各地のサロンで同協会認定の再現美容師、100人以上が活動している。
かつらの購入に伴う患者の負担軽減を図るため、2007年からは、国に対して、医療用かつらの控除を求める運動も展開中だ。

同協会の理事を務める大根田さんのサロンでは、協会の発足に合わせて、合かつらの取り扱いを開始。
県内唯一の再現美容師ということもあり、北は千曲市から南は飯田市まで遠方から足を運ぶ来店者も多い。

患者の声を聴き、細かい注文に応じていくことで、『もやが晴れたように患者さんの表情が明るくなっていくのを見るとやりがいを感じます』と大根田さん。

今後、協会の活動をより広く知ってもらい
『サロンがあることで患者さんに安心してもらえたら』と期待している。

問い合わせは、
『ヘアサロンオオネダ』

電話
0265-72-5479まで宜しくお願いします



☆長野新報に載りました☆

2010-06-23 21:21:00 | 協会活動・病気
掲載された記事です

抗がん剤治療に伴う脱毛に悩むがん患者に、すてきな髪で笑顔を一。
伊那市西町区の美容室『ヘアサロンオオネダ』の理美容師、大根田裕一さん(41)は、医療用に開発された特殊なかつら『ヘアエピテーゼ』を使用し、髪型を脱毛前の状態や好みのスタイルに仕上げる県内ただ一人の『再現美容師』として活動している。
脱毛に苦しむ患者には『人に知られたくないという思いがあり、不安で外出できない人もいる』と大根田さん。かつらを通じて『患者さんの社会復帰を後押ししていきたい』と意欲的だ。
大根田さんが医療用かつらを扱うようになったのは、以前から参加していた美容師の勉強会で仲間の一人が乳ガンになったのがきっかけ。
市販のかつらは『ファッションとしてのものが多く、患者の頭にフィットするサイズがない』との現実を知り、仲間のために『ぼくらがかつらを作ろう』と独自のかつらを開発に乗り出した。