今日は京都市内でご依頼頂いた抗がん剤治療中の患者さん自宅訪問に行って来ました
術前の抗がん剤治療が始まりました
少し白血球の数値が低下されていましたがとてもお元気な姿で私を迎え入れて下さいました
医療ウィッグを創る前に、今ある体調の事や今後の手術とリハビリについてのご質問を聞きました
そばにいらしたご家族の方もご一緒にコミュニケーションをとりました。
『経験談を知る事で不安な気持ちが少なくなるから、有難いです』
そう感じてもらえれば…私自身の経験が活かされます
とても有難い言葉でした
脱毛が少しずつ始まった患者さんの髪の毛をショートカットにチェンジしました
そして医療ウィッグ作製です。
小顔だった患者さんには、明るく見えるように、フェースラインは、軽く柔らかい雰囲気をお勧めしました
作製中…ご主人も写メをカシャッ
奥様を優しくしっかりと見守るような目には見えない強い絆が私には、感じられました
ガンと闘うのは、患者だけではありません。
家族一丸となって共に闘う事の大切さを今後も伝えていきたいです
抗がん剤治療の副作用が僅かである事と手術・術後の経過良好でありますように心より願っています
本日は、ご依頼頂き本当にありがとうございました