ちなごんの部屋

懸賞、お出かけ等を中心に、日常生活を書いています。

RAILWAYS ついでに備忘録

2010年06月11日 19時07分29秒 | 映画

火曜日のことですが、RAILWAYSを見てきました。

宣伝でもやっているように、49歳になった主人公が夢をかなえる物語ですが、それ以上に私たちアラフィフ世代にとって、田舎に残してきた年老いた両親、反抗期の子供たち、すでに20年以上経過する夫婦の関係…。

いろいろ考えさせられる場面が多い映画でした。

その分、若い人たちにはリアリティの薄い映画かも…。

歳をとったと実感させられる映画でもありました。

主人公は、ラスト近くで奥さんに「終点まで乗って行ってくれるよな」って言ってましたが、それは自分が運転する電車のことか、人生の終点のことか…。

最近うちは喧嘩も多いし、つい自分と比べて深読みしてしまいました。

私だったら、こういう男性についていけるだろうか?

 

さて、暗くなりそうな感想はこの辺にして、自分のブログを見直してみたら、ヤマトを最後に、見た映画がまったく記載されてない。

後で思い出すよすがにもしているので、思い出せる限り記載しておこう(とは行っても、今年はほとんど見てないんだけどね)

 

12月 ウルトラ銀河伝説

3月 ドラえもん

4月 ダーリンは外国人

5月 トリック

あ~あ、自分でも信じられないぐらい見てないわ。

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無限に広がる大宇宙…

2009年12月16日 13時52分10秒 | 映画

というんで、今さらという思いもあったのですが見て来ました。

本当は、今日ダンナも暇だから、付き合ってやろうか、なんて言ってくれたのですが、急にバイトのネタが出来て1人で寂しく行くことに…。

 

相変わらず突っ込みどころ満載の映画で、今回はさらに突っ込みどころ満載になっておりました。

まず、観客の年齢層。

今日見ていた人の大半が同年配で、一人で見に来ている人がいかに多いか…(私もその一人ですが…)

それに、上映時間も2時間半もあって…。

それなのに、予告編はポケモン、クレヨンしんちゃん、ドラえもん、名探偵コナンと…。

この観客層向けの予告編ではないですね、

って、全然関係ないところでの突っ込みはこれぐらいにして、

最初、山ちゃん(山寺宏一さん)の古代進にものすごく違和感があったんだけど、最後の方は、古代らしいと思えて、さすがと思います。

そして、雪の艦が被弾するところですが…、あっ、ここは突っ込んじゃいけない所か…。

お約束のシーンだものね。

そして、一番突っ込みたいところは、やっぱりヤマトの発進シーン。

迫力があってよかったんだけど、かの名曲がかかっているのもいいんだけど、それに、イスカンダルへ行かないのになぜイスカンダル? っていう突っ込みはもはやする気力もないし…。

でもね、曲が「THE ALFEE」だと迫力に欠ける(「アルフィー」ファンの方ごめんなさい)。

やっぱり、ささきいさお氏は偉大だ~~!!

 

そして、さらに偉大なるは西崎氏。

地球がブラックホールに飲み込まれるはずが…(ここは、見てのお楽しみかな)。

他は、何一つ解明されてないし、謎が謎を呼ぶ展開。

あと何本作ればこの疑問が解決されるんだろう?

う~ん、いい意味でも悪い意味でも確かに復活編だ。

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ジュリー&ジュリア

2009年11月23日 11時25分08秒 | 映画

ハッピーシュフフェステバルのイベントの一環で、ジュリー&ジュリアの試写会に行ってきました。

試写会って言っても、ホテルのパーティ会場に椅子を並べただけの会場で、運良く真ん中の通路脇の前のほうに席を確保できたから良く見えたけど、隅のほうだとあまり見えなかったんじゃないかしら。

それに、あの形式の試写会だと、字幕が下に出るタイプの映画は不向きよね。

どうしても前の人の頭が邪魔で…。

次にこういう試写会に参加する機会があったら、もっと早めに並んで一番前を確保することにしよう。

 

ストーリーは公式ホームページを見てもらうとして、感想としては派手さはないけど暖かな映画ということでしょうか。

とても大柄な女性と言う設定のはずなのに、ジュリア役のメリル・ストリープがとてもかわいく感じる。

ジュリーが抱える悩みも、現代人ならではのことで共感できるし…。

ただ、見終わった後の物足りなさはなんだったんだろうか?

私だけだったのかもしれないけど、見終わった後、気持ちのどこかにぽっかり穴が開いたような、そんな風に感じられた映画で、少し後味が寂しく感じた。

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仏陀再臨(21日の日記)

2009年10月23日 14時28分39秒 | 映画

懸賞を通じて知り合った友達から、劇場鑑賞券を一枚いただいて見に行ってきました。

本当は木曜日に行くはずだったんだけど、火曜日の夜突然、水曜日と木曜日の予定が入れ替わった。

それで、あわてて水曜日での鑑賞です。

本当は、水曜日ってレディースディで落ち着かないから嫌なんだけど…。 

なんて言えばいいんだろう、これはもはや、映画というよりもアニメという手法を使った説法ですね。

仏陀の教えを広め人としての理念を説く、よくできた説法です。

 

映画としては…。

キャスティングがすごい。

子安武人、小清水亜美、置鮎龍太郎、三石琴乃、銀河万丈、三木眞一郎…。

今人気の声優さんたちばかりです。

それに、エンドロールを見ていたら、協賛企業がものすごい。

有限会社とか整体院と、小さな会社お店がいくつも流れていく。

それだけ、テーマに協賛した人が多かったって事でしょうね。

 

で、劇場恒例の予告編、

中に、「ウルルの森の物語」って言うのがあって、これは娘を連れて行きたいなあと思いました。

「マリと子犬の物語」のスタッフの製作というし、きっと泣ける映画でしょう、こういうの好きだけど、「かいじゅうたちのいるところ」もあるし、まだまだお子様の娘は、たまごっちも見たいと言うだろうし、今年の冬の映画は、作品の選択が難しそうです。

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50歳未満お断りアニメ?

2009年07月23日 11時51分29秒 | 映画

ドリームワークスの「モンスター VS エイリアン」を見てきました。

丁度、当選チケットがあったので、3Dで見ようと行ったのですが、差額の支払い、って、当日券と3D上映の差額200円じゃなくて、前売り券と当日券の差額700円を支払わなければならないのね。

まいったなあ、今月から夫婦50割引が使えるようになったこともあって、1本2000円は辛い。

まあ、でも今回は当選チケットということで、3Dの上映のほうで鑑賞してきました。

 

しかし、今回新たに3D施設を導入したMOVIXで見てきたのですが、メガネが重い。

特にめがね派の私には、メガネの上にメガネをかけるんで辛かった。

まだ、先に導入されているワーナーマイカルの3Dメガネの方がかけやすいよ~~。

 

で、内容というと、かなりのパロティ映画。

コックローチ博士は恐怖ハエ男だし、ミッシング・リンクはこれ「アマゾンの半魚人」だよなあ、

ムシザウルスは「ゴジラ」だと思っていたら「モスラ」になるし…、敵のキャラクサーはなに? 火星人がモチーフ? それともガメラに出てくる「バイラス」か?。

「ET」「未知との遭遇」その他もろもろ数え上げればきりがない。

まさに、「君はいくつ判るか?」とばかりの製作者の挑戦状。

だから、古いSF映画に精通してない方は面白くないかもしれない…。

じっさい、小学生のわが娘には、少々退屈な映画だった模様。

親ばかりが楽しんだ映画。

 

そうそう、これからこの映画を見に行く方、エンドロールが始まっても退席しないことをお勧めします。

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