19日に、平日無料招待券が2枚あったので見てきました。
主人と散々もめたのですが(私は、60歳のラブレターが一番見たかった)、そろそろ上映終了ということだし、この映画、出演陣はすごい豪華。
ブラット・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコビッチ…、その上、監督がノーカントリーのコーエン兄弟。
私は、この監督の作品見たことなかったけど、アカデミー賞もとってるし、見て面白いかなっと…。
で、見終わった後、ダンナと顔を合わせて「損したな」って。
はっきり言っちゃうと「金返せ」(別に、自腹で見たわけではないけど…)
私が映画見て、その映画を酷評するのは自分でも珍しいと思っているんだけど、これは酷かった。
ブラッド・ピット演じるチャドが死ぬシーンなんか「ハリーの災難」を思い出させていいなあ、と思ったけど、結局それっきりだし、ハリーの災難をやるんだったら、あと2・3回はチャドの足が出てこなきゃ…。
どうも、いまいち消化不良に終わった作品でした。
口直しに、60歳のラブレターでも見に行きたいなあ。