ちなごんの部屋

懸賞、お出かけ等を中心に、日常生活を書いています。

バーン・アフター・リーディング

2009年05月22日 19時10分06秒 | 映画

19日に、平日無料招待券が2枚あったので見てきました。

 

主人と散々もめたのですが(私は、60歳のラブレターが一番見たかった)、そろそろ上映終了ということだし、この映画、出演陣はすごい豪華。

ブラット・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコビッチ…、その上、監督がノーカントリーのコーエン兄弟。

私は、この監督の作品見たことなかったけど、アカデミー賞もとってるし、見て面白いかなっと…。

 

で、見終わった後、ダンナと顔を合わせて「損したな」って。

 

はっきり言っちゃうと「金返せ」(別に、自腹で見たわけではないけど…)

 

私が映画見て、その映画を酷評するのは自分でも珍しいと思っているんだけど、これは酷かった。

 

ブラッド・ピット演じるチャドが死ぬシーンなんか「ハリーの災難」を思い出させていいなあ、と思ったけど、結局それっきりだし、ハリーの災難をやるんだったら、あと2・3回はチャドの足が出てこなきゃ…。

 

どうも、いまいち消化不良に終わった作品でした。

 

口直しに、60歳のラブレターでも見に行きたいなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GOEMON

2009年04月22日 00時16分36秒 | 映画

久々に試写会に当たって見に行って来ました。

 

荒唐無稽で派手なストーリーで、私的には好きなタイプのお話なんだけど…。

 

いかんせん、CGのバランスが悪い。

 

なんか、下手なゲームCGを見ているみたいで…。

 

似たようなシーンが多いから、ついついスパイダーマンと比べてしまうのよね。

日本の映像技術は、まだまだ遅れているのね(どうせうまく収まらないなら、フルCGでやればいいのに)

草原での草のなびき方、かなり変だったわ~~!!

 

ところで、昨日レッドクリフを見た時に、シックスワンダーフリーポイントがおかしいような気がしたから、今日帰りにポイント確認したら、案の定昨日の分が反映されてない。

ちょうど6ポイント目で、有効期限化25日までだから、諦めきれなくて劇場の方に確認してもらったけど、やはり記録が残ってないそう(やっぱり、これからe席リザーブを利用するのはやめておこう)。

でもね、マネージャーさんの粋な計らいで平日チケット(それもペア)に交換して貰えたからラッキー!!

 

グラン・トリノでも見に行きたいな!!

 

 

最近のお届け物。

18日 GOEMON試写会

20日 三崎マグロ(爽健美茶)

 

ついでに備忘録(今年観た映画)

旭川動物園物語

8 1/2

ドラえもん

レッドクリフ

GOEMON

当選チケットと去年貯め込んだポイントのおかげで、何とか5本見ることができました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

252 生存者あり

2008年12月17日 13時46分51秒 | 映画

昨日、当選したチケットを使って見に行ってきました。

 

この映画、チケットが当選しなくても見に行くつもりの映画で、本当は金曜日のペアデイにでも見に行くつもりだったのですが、運よく当選できたので、仕事が休みで空いていそうな昨日行ったわけです。

 

原作者は小森陽一さん。

見に行く気になった一番の理由が原作者が小森さんだということで、「海猿」の原作者だと言えばわかる方も多いでしょう。

 

ストーリーは、地震の数日後、高波に襲われた新橋での救出劇。

良くも悪くもご都合主義的な日本映画ですが、私はこういうの結構好きだから楽しめました。

新橋駅に閉じ込められた生存者が5人とも助かるのも、最後生き埋めになったレスキューが生還できるのもできすぎだと思うけど、「やっぱり映画なんだからこうでなくちゃ」と思う部分が大きいです。

 

蛇足ですが、舞台となった第八方面消防本部は、家から車で10分ぐらいのところにあります。

画面を見ながら、本部を基点に、カメラがどっちの方向を見てるか丸わかりで面白かったです。

(この消防本部、地下に立川断層が走っていて、直下型地震の時に機能するかとても不安な場所にあります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Seven Pounds(七つの贈り物)

2008年11月19日 16時33分02秒 | 映画

月曜日に、試写会で見てきました。

 

ちょっと遠い会場だったんだけど、中野から地下鉄に乗り換えると意外に交通費がかからないのと、ウィル・スミス主演、ガブリエレ・ムッチーノ監督(つまり、「幸せのちから」のコンビね)というんで、興味を持って行ってきました。

 

で、この映画、ストーリーを聞いちゃうと、それだけで面白さが半減しちゃいそうな映画なのよね。

 

だから、内容はここでは書かないです。

言えるのは、最初は、え~~、ぜんぜん意味わからないじゃない、って思う映画なんだけど、話が終わりに近づくにつれて、ピースがそれぞれの場所にはまっていく映画ってこと。

 

私的には行ってよかったと思うけど、きっとこれも見る人を選ぶ映画だろうな。

感動的な、って言葉を当てはめると、なんか映画が色あせちゃうような、そんな映画でした。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月世界探検

2008年11月01日 22時52分29秒 | 映画

31日は、もう懸賞応募はあきらめて、朝からモニターの検査へ。

 

交通費3000円をゲットして、渋谷のブックオフ等で時間を潰してから東京駅へ。

 

お目当ては、京橋にある東京国立近代美術館フィルムセンターで開催中の「映画の学校2008

 

ジョルジュ・メリエス作品集ということで、「月世界旅行」「極地征服」「シンデレラ」「雪の騎士」

の4本が上映されるからです。

 

特に、月世界旅行は、有名な月の顔の目の部分に、大砲の弾型の宇宙船がめり込むシーンなど、断片的には目にする機会はあるんだけど、通して見る機会がまず無い映画だから、これを逃すと一生見るチャンスがなさそうだ、って言うので見に行ってきました。

 

これは、映画創世期を語るのに欠かせない映画なので、興味のある方は11月8日にも上映があります。

 

私としてはもう一本、黒澤監督の「白痴」が見たいのだけど、京橋は遠い(泣)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする