そういえば、今はもう居なくなりましたが、しばらくの間不思議なことがありました。
お寺のお内仏(寺族のお仏壇)のきん(カ~ンとたたく小さい鐘のこと)の中に、小さな蜘蛛が住みついたのです。
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最初は娘が見つけたのですが、その蜘蛛はきんをたたかれても、ちょっと「ブルッ」とするくらいで逃げないんです。意外とその中が心地よかったのか、それとも何だったのか判りません。まあ、特にわるさをするわけではないし、どこか微笑ましい感じがあって、ほっておいたのでした。
そういえば、昔聞いたことがある「蜘蛛の糸」のお話を思い出していたのでしょう。
何か、その蜘蛛の存在がその話を思い出させてくれた、と思うと何か「縁」を感じてしまいました。
では
お寺のお内仏(寺族のお仏壇)のきん(カ~ンとたたく小さい鐘のこと)の中に、小さな蜘蛛が住みついたのです。
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最初は娘が見つけたのですが、その蜘蛛はきんをたたかれても、ちょっと「ブルッ」とするくらいで逃げないんです。意外とその中が心地よかったのか、それとも何だったのか判りません。まあ、特にわるさをするわけではないし、どこか微笑ましい感じがあって、ほっておいたのでした。
そういえば、昔聞いたことがある「蜘蛛の糸」のお話を思い出していたのでしょう。
何か、その蜘蛛の存在がその話を思い出させてくれた、と思うと何か「縁」を感じてしまいました。
では
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