このところ、5月のセミナーの編曲をしている。
今は、グリーグの弦楽のための Elegiac melodies より 「晩春」
というのをチェロ8人の合奏用に編曲した。
本来弦楽のオーケストラ用なので、ダブルベースも入れて最大9パートに分かれている。
これを8人用にするのは、物理的にはわけのないことだが、チェロのみで音を出すと実は簡単ではない。
音域は実音で全部弾けないのでオクターブ下げることが多いが、そうすることで和音の並びが密集と乖離の違いが出来て(専門的ですいません)、なかなかいただけない場合がある。
実際に音を出してみないとわからない部分があるが、この度のセミナーで初の音出しになる。
楽しみなような、一抹の不安も混じった何とも言えない期待感で一杯なのだ。
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今は、グリーグの弦楽のための Elegiac melodies より 「晩春」
というのをチェロ8人の合奏用に編曲した。
本来弦楽のオーケストラ用なので、ダブルベースも入れて最大9パートに分かれている。
これを8人用にするのは、物理的にはわけのないことだが、チェロのみで音を出すと実は簡単ではない。
音域は実音で全部弾けないのでオクターブ下げることが多いが、そうすることで和音の並びが密集と乖離の違いが出来て(専門的ですいません)、なかなかいただけない場合がある。
実際に音を出してみないとわからない部分があるが、この度のセミナーで初の音出しになる。
楽しみなような、一抹の不安も混じった何とも言えない期待感で一杯なのだ。
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