178「taisetuna仲間」

職場が変わっても、ずっと仲のいい友達がたくさんいます。

先日以前の職場の合宿のDVDを久しぶりに見ました。

20人以上の団体で、毎年夏に合宿に行っていまして、それがとても楽しくて素敵な思い出になっていました。DVDを見たのは久しぶりです。仲間たちと、思い切り楽しんでいる私の様子が映っています。

毎年行われていた合宿ですが次の年だけ、たった1回、私はとても心がつらかったときがあって、参加しないときがありました。たぶん今まで生きてきて、一番大変なときだったと思います。

そのたった1回だけ合宿不参加だったときのDVDをお借りして来ました。
「ちづちゃんもくればよかったのにって、みんないってたんだよ」
貸してくださった方がそういって貸してくださったんです。

DVDの中のみんなはとても楽しくって、自分もそこに参加しているような錯覚を覚えました。

そのDVDを見て、思ったんです。
もっと仲間を信頼すべきだった・・・。
つながりを信頼すべきだった・・・・。

たとえ、どんなにつらいときでも、大変なときでも、この仲間は何の差し引きも無く私を迎えてくれたでしょう。そのときはそれに思い至らなかったのです。

自分にそう思える強さが無かった・・。
もっと、自分を信頼すべきだった。
自分がこの仲間たちと積み上げてきたものを信頼すべきだった。

今ではそのつらい時期を乗り越えることが出来て、元気でがんばっていますが、そのときは本当に大変だったのです。支えてくださったたくさんの方に心から感謝しています。

当時のメンバーが、いまでも5月の連休に海でバーベキューを開いてくださいます。
今年も連絡が来るかな。
楽しみだな（ｗ）