深海展に行ってきました。上野国立科学博物館です。ここはもうおなじみ。
いや、もうすごい人出でした。まいった!
招待券で出かけてきました。
入場が15:50。閉館が17:00ですから1時間半ですがあまりの人に展示ケースが見えません。列に頭を突っ込んできました。(w)
もちろん我が社のスケーリーフットと・・
カイレイツノナシオハラエビも・・
生息場所のチムニーまわりではこんな感じ・・(モデル)
オハラエビの下に大量のスケーリーフットが配置されていますね。
スケーリーフットワークス 我が社のデザインです。一応念のため(w)
ここで展示されているなかで、これがありました。
ダイオウホオズキイカです。深海のイカですね。
キュウバンの付いている腕が展示されていました。
私は3年前にこれに注目していて、「ダイオウイカの次は絶対これが来る!」といっていた生物です。
大当たり!
1925年に発見され、ダイオウイカより大きいミミ(左右の横に広がった部分)と太い胴体を持ち、発光機を備えているらしい。
目玉はビーチボールくらい。南極に生息しているのですが、空気中にあげると呼吸が出来なくてすぐ死んでしまい、腐敗も早いので、今までなかなか調査されてこなかったようです。
メス、または未成熟な子供が見つかっていますがオスはまだ見つかっていません。
通常オスのほうが大きい為、世界最大のイカではないかと言われています。
この種の成熟したオスが見つかったら、世界騒然!
注目種です!
毎日のように海の生き物に接している・・・
産まれながらにして、こういう道をたどる運命だったような気がします