ペット写真コンテスト

去年の暮れの話なんですが、
ウチのポストにこんなものが配達されてました。

「よみうりペット　ウチのコ自慢！ペットの写真コンテスト２００５」
と書かれたＡ４サイズの、なにやらラミネート加工された一枚の用紙。
透明なビニールに入れられてポストに入ってたそうです。
それを、ウチの奥さんが「こんなの届いてたよ」と私へ見せに来たのです。

「・・・・・・・。
（しばらくの間があったのち）
あっ、ああっ！あ～ああ～ああ！アレかっ！アレかっ！」

それが何なのか思い出すまで少し時間がかかりました。

そうです。
去年の夏ごろに、読売新聞のチラシで見たペットの写真コンテストへ、
アポロの写真を応募したのでした。
その結果が年末になって届いたのです。

…でもこれって、参加賞みたいなやつですね（笑）。
応募した写真をこうしてラミネート加工して、応募者全員へ送ってるような、
そんな感じです。

そうかぁ…、入賞しなかったのかぁこの写真…。残念っ！

まあ良く考えてみたら、目だけですもんねぇ（笑）。
これじゃ何が写ってるか私だってわからない（笑）。（おいおい…）

ウチの奥さんにいたっては、この郵便物を見た瞬間、
集合ポスト横に設置されてるダイレクト郵便物廃棄用のゴミ箱へ、
ポ～ンと捨てようとしたらしいですから（笑）。

ああ…、たぶん審査員の人たちにもそういう感じで
一瞬のうちに落選作品専用仕分け箱にポイされたんだろうなぁ…（笑）。

いや、アポロがめちゃくちゃ可愛く写ってる写真なら、
もう山ほどあるんですよっ！もうホントにそりゃ～山ほど！（笑）

でもそういう写真を応募する人ってたくさんいると思うんですよね。
綺麗におすわりしちゃってモデルみたいなワンコとか、
躍動感溢れる元気いっぱいで走ってる瞬間とか、
夕陽をバックに黄昏のドラマ性を感じるワンコの写真とか…。

でもそれじゃぁ当たり前すぎるじゃありませんかいっ

というわけで、今回のこの目の写真の応募となったわけです。

…が、やっぱり自分でも、策に溺れた感は否めませんっ（笑）。