肉球を擦りむく…

年末から年始にかけて、た～くさん歩きまくったアポロ…。

その様子を昨日の記事まで、ホントにくどいくらい書いてきたのは、
そう…、本日の記事を書くための前フリだったのでありますぅ～！



毎朝約１時間の散歩…、
そして夕方にも３０分の散歩…、
元旦には初詣散歩で一日約９ｋｍ歩き、
その５日後には、地元のショッピングセンターまでの散歩で、また８ｋｍほど歩いた結果、
アポロは…、



肉球を擦りむいてしまいました…！


肉球が赤く腫れ、擦りむいてしまったアポロの後ろ足…。

アポロ、ごめん！！
こんなになるまで全然気がつかないまま、
かなりの距離を歩かせてしまってたなんて…！！

思えば、元旦の初詣散歩から帰ってきて３日後くらいから、
なんかしきりに後ろ足の肉球を舐めていたんですよね…。

その時、一応気になって足をチェックしてみたら、
なんとなく肉球が赤く腫れてるようにも見えたんですが、
それほど気にせずに、その後も毎朝１時間と夕方３０分の散歩を続けてしまったんです…。

で、それに追い打ちをかけるように、

近くのショッピングセンターまでの往復４ｋｍ散歩を決行…！

その散歩から帰ってきて、家で足の汚れを濡れタオルで拭いてる時、
そのタオルにかすかですが、血がにじんだのです…。

それでようやくアポロの肉球が擦りむけてることに気づいた私…。

…歩かせすぎたんですね。

でも、歩いてる時は、全然普通に歩いてたんですよ…。

試しに夕方、いつものように散歩に出してみると、
歩き始めは、やっぱりちょっと爪先立ち歩きをしました…。

ああ…っ、
やっぱり痛いの我慢して歩いてたのかっ！

（でも、２～３分歩かすと、あとは普通に歩き始めてしまうのです）

当然、散歩はしばらく中止にすることにしました…。

幸い、いつもお世話になってる
「ドッグホテル＆しつけ教室・犬ぐるみ」の先生にお会いする機会があったので、
傷口を見せてこの事を話すと、

「あぁ…、急に散歩の距離を伸ばすとこうなりますねぇ…」
（↑優しくニコニコ）

と、教えていただきました。

うむむむ、さすが先生、すべてお見通しですな！

いきなり張り切って散歩の距離増やしたのもそうですが、
それに加え、そのコースはほとんどアスファルトですし、
しかもかなり早足…（汗）。
（昨日の記事の動画を見ていただければおわかりいただける通りでして…）

アポロと、もう４年も一緒に暮らしながら、
まだまだ勉強不足の自分をずっしり痛感しましたです！

そして先生から、
こういう場合も含め、常備薬として教えてもらったのが、
「ドルバロン」という塗り薬。

炎症のひどい皮膚炎に　【動物用医薬品】ドルバロン　7.5ml

そうそう、そういえばその薬、ウチにも実はあったんです♪
コレ。↓↓↓


以前、アポロの耳掃除に、とあるイヤークリーナー液を使ったら、
耳の内側が炎症を起こしてしまったことがありまして、
その時に獣医さんから出してもらったのが「ドルバロン」でした。

この薬、
ネットで調べたら、外傷性の皮膚炎にも使えると書いてありました。

ただ、ウチに置いてあった薬はもう随分前のものなので…、


すでに使用期限が切れてましたぁぁぁ～っ！（笑）
（使用期限：２００６年８月）

ということで、
「犬ぐるみ」の先生が持っていた使用期限内の薬をちゃっかり頂き、
アポロの肉球に塗り塗り塗り…♪



アポロのために良かれと思って始めた早朝散歩でしたが、
かえって余計に歩かせられない羽目になってしまいましたです…。

ごめんよぉ～アポロォ～！
そういうわけで、しばらくお散歩は中止なのよぉ～ん！

肉球をすりむいて爪先立ち歩きの愛犬アポロ


ウチのアポロと色々似たところや偶然の一致がある猫の手さんちのMOMOちゃん、
実はまたまた同じ時期、同じように足裏を擦りむいているのでありました…。
「ダックスフンドのMOMOといっしょ♪足裏擦りむけちゃった…」
（同じチョコタンスムースという事以外にも、過去には、
イチゴを初めて食べた時期が一緒だったり、車がオーバーヒートした時期が一緒だったり…）


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スミマセンです…。