チョコちょこダックスのチョコちょこ生活

上目遣いのチョコタンスムースダックス・アポロの日常

アポロが虹の橋へ旅立ちました

2015年12月16日 19時40分
ミニチュアダックスフンド チョコタンスムースのアポロが、
虹の橋へ旅立ちました。
アポロはたくさんの皆様に愛されて幸せでした。
飼い主より心からの感謝を申し上げます。 ~アポロパパ~
アポロが虹の橋へ旅立ちました


アポロが虹の橋へ旅立ってからのご報告記事を、
アポロ・メモリアル」というカテゴリーにまとめました。
最新記事はこちらでも読むことが出来ます。

ヘルニアを発症した日

2010年09月08日 22時41分36秒 | ヘルニア
さて、昨日の記事「レントゲンを撮った日」に続き、
今日もアポロのヘルニア治療についての事を、色々思い出しながら書きたいと思います。

レントゲンを撮って、
アポロがヘルニア予備軍であるという事がわかってからは、
毎日の散歩は5分~10分程度にとどめておりました。

とりあえずこの時点ではアポロも全然痛がってる様子も見られず、
散歩の時は普通に歩いておりました。

そもそも、なんでアポロにヘルニアの危険性が出てきたかについてなんですが、

思い当たるのはおそらく、

縦だっこ だろうかと…。

ウチ、散歩から帰って来たアポロの足を拭く時、
自分のお腹の前にアポロを持って来て、縦抱っこをして拭いてたんです。

それを6年間ずっと…。

爪を切る時も同じです。

その事を、レントゲンを撮った時に獣医さんへ伝えたんです。
実際にやって見せながら…。

そしたら、その場で獣医さんに止められました(汗)。

よっぽど腰に良くない事だったんですね。
この腰への負担、私、相当甘く考えてました…。反省しました…。

それからはもう、足を拭く時も爪を切る時も、
ちゃんと四足を立たせながら拭くようにしました。

(過去記事はこちら→ 「爪切りポーズ変更」2010.4.23

で、そんなこんなで生活を続ける毎日、

「ま、ヘルニアになるにしても、まだまだ先のことだろう…」

とタカをくくっていたそんな4ヵ月後の7月29日、

ついにヘルニア発症です。

その日はいつものように朝4時半にアポロと散歩へ出ました。

それが今日の1枚目の写真なんですが、
この時は普通に元気良く歩いてたんです♪

帰って来て足を拭きおわると今度は、
まだ寝ている奥さんの布団へぴょ~んと跳ねながら潜りこんでいくくらいの元気の良さでした。

朝ごはんまでの間、そのまま布団で寝かせてたわけですが、
その後しばらくして、いざ朝ごはんを食べさせていると、なにやら様子がおかしいのです。

どこか元気がない…。

食欲はしっかりあって、ちゃんと完食はしたんですが、
どこかなんとなく元気がない様子…。

一応ヘルニアも疑ってみたんですが、
家の中を歩かせてみると、特に問題なく普通に歩きます…。

ただ、お昼になってもひたすら良く寝てるんです。

寝てるというよりは体を休ませてるような感じで、あまり動かない…。

調子が悪いのはなんとなくわかったんですが、
これがヘルニアによるものなのか、前回発症した肺炎の再発なのかが私ではわからないのです。
(この時点で肺炎は完治してたのですが、実はこの間に2度再発してたもので…)

とりあえず掛かりつけの病院が午後の診療を始めるまでまだ時間があったので、
それまで様子を見ることに…。

が、夕方になると今度は、息が荒くなって呼吸が早くなって来たのでありました。

肺炎にしろヘルニアにしろ、この症状の出方はあきらかに調子が悪い時のアポロの様子なので、
すぐに病院へ連れて行く事にしました。

この時点でも、少しゆっくりではありますが自分で歩ける状態でした。

病院へ着くと、

血液検査、レントゲン検査、神経学的検査 を行いました。

実は病院へ付いた段階で、少し歩行にふらつきが出始めたので、
これはもうヘルニアの可能性があることを私も感じてきたのでした。



レントゲンでは、肺は綺麗な事がわかったので肺炎の可能性は無いと…。
血液検査でも特に異常は見られないと…。

で、骨を見てみると、ヘルニアの可能性はあるが、
レントゲンでは発症してるとまでははっきり言い切れない、との事。

ただ、簡単な足の反応検査をしてみると、麻痺してるような結果が見られたんです。

後ろ足の甲を獣医さんがひっくりかえしてやると、
通常は自力でくるっと元に戻して肉球を下に着けるのですが、
この時のアポロの後ろ足は、すでに麻痺して自力で元に戻せなくなってました。

それから、より詳しい検査をするために、獣医さんによる神経学検査というものをやってもらいました。

麻痺の程度がどの程度か数値化するのです。

結果、一番悪い状態が「5」としたら、アポロの場合は「2」程度ということでした。
まだ足の表面に感覚が残ってるということでした。
(ひどい状態になると、痛みさえ感じない状態になるそうです)

それでも、治療をする為には、

内科治療と外科治療、両方の説明を受けました。

この時の状況では、外科治療を勧められましたので、
外科治療に向けて私も覚悟をしたのでありました…。

また長くなりましたので、続きは次回で~す。

今日もアポロは元気でした♪

家の中はもう普通に歩いてます♪

ホントにどんどん元気になってきております♪

実は、ヘルニアを発症した翌日から1週間までがもっと凄い回復力を見せたんですヨ♪

その時の様子に関しては、次回以降書かせていただきます☆

今日も長い文章にお付き合いくださりありがとうございました♪

ご参考までに、
アポロがヘルニアを発症した時の様子を書いた記事はこちらで~す。

ヘルニア治療中 2010.9.6

レントゲンを撮った日 2010.9.7

ヘルニアを発症した日 2010.9.8

ヘルニアと排泄介護 2010.9.9

ケージレスト 2010.9.10

ヘルニアとMRI検査 2010.9.13

ペットバギー購入 2010.10.19

●新しく「ヘルニア」のカテゴリーを作りました。
 今までのヘルニアの記事をまとめて読むことができます。→
 「ヘルニア」


■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□
只今ブログランキングに参加中~☆

にほんブログ村 犬ブログ スムースダックスフンドへ
にほんブログ村

一日一回ポチッと応援クリックしてくださると嬉しいです♪

◆―――――――◆―――――――◆―――――――◆―――――――◆
ダックスの専門雑誌「Love Like Dachs!!vol.2」に漫画を執筆させてもらいました♪

詳細はこちら☆

漫画「ドッグカフェ ラブライクダックス!!」について紹介していま~す☆

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Twitter