チョコちょこダックスのチョコちょこ生活

上目遣いのチョコタンスムースダックス・アポロの日常

アポロが虹の橋へ旅立ちました

2015年12月16日 19時40分
ミニチュアダックスフンド チョコタンスムースのアポロが、
虹の橋へ旅立ちました。
アポロはたくさんの皆様に愛されて幸せでした。
飼い主より心からの感謝を申し上げます。 ~アポロパパ~
アポロが虹の橋へ旅立ちました


アポロが虹の橋へ旅立ってからのご報告記事を、
アポロ・メモリアル」というカテゴリーにまとめました。
最新記事はこちらでも読むことが出来ます。

タンの色を後から塗る理由

2014年03月14日 20時50分00秒 | 水彩画
絵を描かない人には全く興味のない話かもしれないんですが、
今日は水彩画の話をちょいとしてみようかと…♪

先月、クウちゃんの水彩画を描かせていただい時、
そしてウチのアポロの水彩画を描いた時もそうなんですが、

私、タンの色は最後の方に塗っていました。

あ、「タン」ていうのは、
ワンコの毛の色の中で、
鼻先とか足の先、眉のあたりにある
ちょっと色が違ってる部分のことです☆


ブラクリのクウちゃんの場合、まず全体の毛色を塗ってから…、


タンの色を塗っていく私…。

この塗り方の順番、
水彩画をちょっとかじってる人から見ると、
「おや…?」と思う部分なはずなんです…。

水彩画を塗る時の順番の基本は、

「薄い色から塗っていく」

です。

正確には「明度の高い色から塗っていく」なわけですが、
水彩画の場合は、
一度濃い色を塗ってしまったところに、
その上からいくら薄い色を重ねても、その色は一向に薄くならないのです。

なので基本は、
最初に薄い色(明度の高い色)から塗っていき、
少しずつ濃い色を上から重ねていく、
というのが正攻法なわけなのです。

でも私の場合、それ、まったく逆(笑)。

いや、最初の頃はちゃんとタンの色から塗ってたんですよ…。

でもそうしたらタン以外の濃い部分の毛色を塗った時、
タンの色のイメージがなんか違うなぁ…って感じで、
結局またあとからタンの色も重ね塗りする必要が出てきて…。

あ、水彩画に興味がない人にとっては
ますますつまらない話になってきましたネ…(笑)。

わかりやすいように図を使って解説してみましょう♪



右と左の二つの箱の中に小さな四角形が入ってますが、
この四角形の色は右も左も同じ色です。

でも、その周りにある色が違うだけで印象が変わって見えるという
目の錯覚が起るのです。

面白いですよね~♪

右にある濃い背景に乗ってる小さな四角形の方が明るく(薄く)見えませんか…?

そんなわけで私の場合は、
まずタン以外の濃い毛色を塗って全体の雰囲気をつかんだあと、
タンの色を塗っていくようになりました。

チョコタンのアポロの絵も…、


まず全体の毛色を塗ってから…、


タンの色を塗っていく私…。

うん♪
なんかこの塗り方の方がしっくりきます♪

以上!
タンを後から塗る理由でした~☆

水彩画の本職の方や美大生の方々からのツッコミが入る前に、

逃っ!(笑)

 「水彩画のご依頼を受けました」2014年03月03日
 「この青空はキミのもの」2014年01月27日

☆フォトチャンネル(静止画)
クウちゃんの水彩画


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コメント (2)
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