作家の村山由佳さんが猫ちゃんを留守番させる時、心に誓うこと、
「絶対に生還しなくては」
そんなエッセイが新聞に掲載されていたのを読んで、
私、すご~く共感いたしました…!
読売新聞の夕刊では毎週金曜日に、
「ペットらいふ」というコーナーがありまして、
私、大変楽しみに読んでおります。
その中で犬や猫を飼っている著名人によるエッセイが載ってまして、
先週は、作家・村山由佳さんのエッセイ2回目。
村山由佳さんが飼われているのは猫ちゃんなんですが、
犬を飼っている私としても、すごく共感できて胸を打つ箇所がありまして…。
―あの頃は、カギを閉めて外出するたび、絶対に生還しなくてはと心に誓っていた。
自分がいなければ生きられない命を、どうあっても守らなければという思いでいっぱいだった―
―手帳にはあの頃と同じく、親しい友人の連絡先とともにこう書きつけた紙切れを忍ばせている。
「私(たち)に万が一のことがあった場合は至急ここへ連絡して下さい。家に帰りを待っている猫がいます」―
そうなんですよねぇ。
一人暮らしでペットと暮らしてる人は特に共感できると思うんですけど、
ペットを留守番させて家を出る時、
「もし自分が出先で事故にあって戻って来られなかったらどうしよう」
「もし出先で突然命を失うようなことがあったら、ウチの子は誰にも気づかれないままになる」
そんなことが頭をよぎるわけですよ…。
世の中、何が起きるかわからないですからね。
だから私、
離婚してアポロと二人暮らしになった2年前から、
村山由佳さんのこの手帳と同じように、
自宅の住所とメモ書きとを予備の鍵と一緒にかばんに入れるようにしていたんです。

↑このメモ書きは2年前に書いたものなので、ちょっとボロボロ…。
そしてやはり、鍵を閉める時には毎回こう誓うんです。
「必ず生還する!」
まさに村山由佳さんがエッセイに書いてある内容が私の気持ちと一緒だったので、
うわ~、そうそう!って思ったのでした。

↑このアポロの名前入りキーホルダーは戴き物♪ありがとうございますぅ♪
ペットを留守番させるのって、
留守番している間のことももちろん心配しちゃいますが、
実は、自分が戻って来られない時のことを一番心配しちゃうんですよねぇ…。
だから、
留守番はね、なるべく少なく、少なく。
ハイ。それも誓ってます。

追記:
今回紹介させていただいた村山由佳さんのエッセイ記事が、
読売新聞のサイトにUPされたので、そちらで読むことが出来ます。
「村山由佳さん(2) 絶対に守る 誓い今も : 大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)」
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