今日はチャリで疾走途中に、ショッピングモールで涼もうと思ってそこの
本屋で立ち読みに入った。
適当にぶらぶら見てたら、国会議員の野田聖子さんの本があって、
しかもこのタイトル…!!
思わずそこから1時間くらい、全部立ち読みしてしまった。(←買えよな)
でもねぇ、もう全く一緒なんですよ!
辛さとか心の痛みがね。
彼女はもう体外受精8回経験していて、この本は最後の1回、着床→切迫流産
の過程がセキララにつづられていて、立ち読みしながら涙が出てきて
仕方がなかったよ。
汗ふいてた、ハンカチで思わず鼻もかんじゃったりして…
だんな様の参議院議員の鶴保庸介さんに対する治療への無理解や
不満への対立から二人がお互い理解しあっていく過程なども本当に一女性として
書かれている。
おまけに彼女をとりまく古い体質の男社会の激務の中で一生懸命
お腹の子を守ろうとする姿なんか、涙ナシでは読めないよ。
今は郵政民営化の対立でだんな様との”調整”問題でよくTVに
映ってるけどね。
どんな立場であれ、子供をほしいという想いと辛さってみんな
一緒なんだな。
流す涙の量も半端じゃないよ。
ただ、この本では個人ベースの想いが強くて、不妊治療の全体を
見据えては書かれてなくて、国会議員であるという主張はされてるけど、
でもまだまだ理解度は浅いんだな、というのが印象。
不妊治療や少子化問題には様々なケースがあるということを
もっと理解して議員である仕事をまっとうしてほしい…っていうのは
望み過ぎかなぁ…。
国政アンケートも書いてます!
野田聖子さんがんばって!治療もがんばって!
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子供が欲しい人の気持ちは同じだよね。
昨日、クリニックにある雑誌に
この本のことと、本人のインタビューが
記載されていたけど、今は旦那さまのほうが
やる気満々みたいでしたよ。
私は西村知美の本を読んで涙しました 本のタイトル何だっけかな?単純だったような・・・
野田聖子さんのも機会を作って読みます
だんな様の意識の変化もリアルに書かれていて、今は本当に理解があって、一緒にがんばろーっていう感じみたいですね。
本当にこんな二人に赤ちゃん授かってほしいですよね。
そしてばりばりキャリアも積んでいってほしいなぁ。
それは知らなかったです。
是非探して読んでみたいですね。
今度も立ち読みか…!?