東京都・港区立郷土歴史館を訪ねました。
素敵な建物が出迎えてくれます。
それは改修された旧公衆衛生院。港区の指定文化財です。
昭和13年に米国ロックフェラー財団の支援などのもと、
国が設立した機関である「公衆衛生院」のために建設されたそうです。
建物を理解するためのレクチャー付きガイドツアーに参加する機会があり、
学び、館内を学芸員の方の説明を聞いてそぞろ歩いて、歴史に触れた、こころあたたまる時間となりました。
レクチャーはミニ日本の近代建築史にはじまり、
設計者である内田祥三氏のお仕事(数々の建物)や、港区にまだまだある素敵なクラシックな建物の紹介もあり、
コンパクトに、理解が深まり、興味の輪が広がるものでした。
そうそう、内田祥三氏といえば、東京大学安田講堂と言えばすぐ建物がイメージできます。
外観はゴシック調で、耐震補強などを施した工事を経て、今もかつての姿を保持しつつ、
佇んでいます。
あちこちに建設当初のものがそのまま残っていることにもじーーん。
階段状の旧講堂。今は使われていない当時のエレベーター。お手洗いの大理石。など、など。
なにより、学芸員の方からは建物への愛がしっかり伝わってきて。
戦火を経て、どうして、どうやって美しい姿を残せたの。
B29はやってきたそうです。
でも、この建物はそれをくぐり抜けてきたことを思うと、
奇跡って、あちこちに散らばっているのだなあと、しみじみ思ったひととき。
館内にあるカフェではベジタブルなランチも、コーヒーブレイクも楽しめます。
ガイドツアーが本当に楽しくて、建物にまた会いたい、また行きたい、幸せな時間でした。
素敵な建物が出迎えてくれます。
それは改修された旧公衆衛生院。港区の指定文化財です。
昭和13年に米国ロックフェラー財団の支援などのもと、
国が設立した機関である「公衆衛生院」のために建設されたそうです。
建物を理解するためのレクチャー付きガイドツアーに参加する機会があり、
学び、館内を学芸員の方の説明を聞いてそぞろ歩いて、歴史に触れた、こころあたたまる時間となりました。
レクチャーはミニ日本の近代建築史にはじまり、
設計者である内田祥三氏のお仕事(数々の建物)や、港区にまだまだある素敵なクラシックな建物の紹介もあり、
コンパクトに、理解が深まり、興味の輪が広がるものでした。
そうそう、内田祥三氏といえば、東京大学安田講堂と言えばすぐ建物がイメージできます。
外観はゴシック調で、耐震補強などを施した工事を経て、今もかつての姿を保持しつつ、
佇んでいます。
あちこちに建設当初のものがそのまま残っていることにもじーーん。
階段状の旧講堂。今は使われていない当時のエレベーター。お手洗いの大理石。など、など。
なにより、学芸員の方からは建物への愛がしっかり伝わってきて。
戦火を経て、どうして、どうやって美しい姿を残せたの。
B29はやってきたそうです。
でも、この建物はそれをくぐり抜けてきたことを思うと、
奇跡って、あちこちに散らばっているのだなあと、しみじみ思ったひととき。
館内にあるカフェではベジタブルなランチも、コーヒーブレイクも楽しめます。
ガイドツアーが本当に楽しくて、建物にまた会いたい、また行きたい、幸せな時間でした。
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