ミュージーアム・カフェでチョコリラ・ランチタイム

ミュージアムタワー京橋にある美術館を訪ねたら、ちょうどお昼時になりました。
入ってみました。
ミュージーアムカフェ。
カウンター席は外を臨むようになっていて、広々とした気分で、ゆったりした時間を楽しめます。

時間があったので、前菜、メーン、デザート、飲み物のコースにしてみました。

牛煮込みとリュバーブのキッシュは、イカ墨のお煎餅の下に隠れていてるスーパースプラウトがしゃきしゃきしていて、
さわやかな酸味もあって、おいしかったし。
メーンの鳥山椒ソーセージはマッシュポテトで作った池にグレイビーソースがいて、マスタードをつけたり、
ソースをつけたりと、いろいろと試せたし。
パンはくるみのパンをセレクト。ホイップバターもオリーブオイルも一人ひとりに用意されていて、何か晴れの日のごちそう感を高めます。
本来はプチスイーツなのですが、数百円足せば、立派なスイーツをつけられると聞き、チャレンジ。
さつまいもとりんごのタルトタタンなのですが、しずしずと現れたスイーツを見てびっくり。
最下段にはさくさくクッキー地。さつまいものムースをキャラメル色になった林檎の薄切りで巻いて包んで。そのうえには飴細工の飾り。
そしてアイスクリーム。クッキーには少し塩味も効いていて、濃いキャラメルソースとさつまいものムースの柔らかい甘みと相まって、
超ゴージャス。
コーヒーで締めくくりました。

メニューにあるあれもこれも試したいし、また行ってみたいな。ミュージーアム・カフェ。

はじめまして アートな名前の美術館

日本橋と京橋の間にある美術館。
新しいビルで生まれ変わり、名前も変わって、よりアートな名前の美術館になって。
すぐ行きたかったけれど、このコロナ禍で二の足を踏んでいました。
もちろん事前日時指定のチケットが必要なのですが、時に当日券も売るようだったので、おそるおそる。
はじめまして。
ビル入館と同時に検温と手指消毒。万全のおもてなし。

今回は美術館の核となるその財団と、日本の現代アーティストとのジャム・セッションも見たかったし。
財団のコレクションがさりげなく飾られている、その世界を新たなアートの地平で語る、という、
楽しい予測不能な時間と空間。







ぐるっとしてから階下へ。
財団の至宝がたくさん。
前の館で見た人もいるし、あらためてあの人もこの人もいて、うれしいなっと。やっと会えて、本当に感謝。

次の企画も楽しみになりました。