テクマクマヤコン 記憶の海に潜って

国立新美術館で開催されている「田名網敬一　記憶の冒険」展へ。
乃木坂駅からダイレクトで行けるので、雨の日でも大丈夫。
アーティスト・田名網敬一さんの初の大回顧展です。
絵画、コラージュ、アニメーションから立体作品と、カラフルな色の洪水で、例えばキッチュで、そしてゴージャスな作品群が出迎えてくれます。
赤塚不二夫さんとのコラボでは、アッコちゃんがデコラティブに微笑みかけてくれて、ちょっとうれしかったかも。
若冲を愛で、ルソーもピカソも体内に取り込んだ如く。
田名網さんの記憶や夢に連なるアートの海にもザブン。でした。


「乃木坂駅を降りると、展覧会はこっちですよ～と教えてくれます」(ﾉ◕ヮ◕)ﾉ*:･ﾟ✧


「見終わって、館内のレストランへ。ランチ、楽しかったし」Ψ(￣∀￣)Ψ

風神雷神キューピーをお土産に 若冲の前でぐるぐる 重文、国宝のパレードに感謝

出光美術館へ。
帝国劇場の建て替えも遠くないことから、９階の出光美術館もしばらくお休みになるわけで。
それまでに今の姿を目に焼き付けておかなきゃと思っていました。
１９６６年の開館以来、都会のアートの発信地として、いつも先頭を走ってきて。
感謝しかありません。

出光美術館の軌跡をたどるアートの旅に間に合ったかな。
「物、ものを呼ぶ」”ここらか、さきへⅣ”～にチェックイン。
どのアートも重文であったり、国宝であったり、超超ぜいたく。
見たかった若冲の「鳥獣花木図屏風」。てん、てんの織り成す摩訶不思議な世界。
ぐるぐると何度も。じっくり、見ちゃいました。

うれしかったのはミュージーアムショップで購入した風神雷神キューピーがすごく可愛かったってこと。
しばらく机の上に飾って、宗達さんじゃない、抱一版風神雷神に思いを馳せます。


「館内ではスマホでパチリはだめだけれど、ちゃーんと出口付近にフォトスポットが」||ヽ(*￣▽￣*)ノミ|Ю


「見終わって、館内のガラス窓から広がる外の景色に魅せられて」(ﾉ◕ヮ◕)ﾉ*:･ﾟ✧

やっと出会えました コレクションルーム

まだまだ暑い。９月も中旬なのに。
京セラ美術館のコレクションルーム夏期、特集「女性が描く女性たち」展へ。
地下鉄東西線・東山駅の出口１から、今回もまた景色を眺め、散策しつつ、美術館へと。
美術館収蔵品を愛でたいと、はりきって鑑賞。
ちゃんと写真スポットもあって、愛でて、スマホに収め、あとでまた思い出にもひたれます。
京都画壇で活躍した方々の画業をたどり、描かれた女性像の魅惑さにきょろきょろ、そしてあとから、あとから押し寄せる余韻に、本当、来たかいがありました。

館内のたたずまいそのものも愛でれば、またハッピー。
少しクラシックな様子にまだ全く来ていない秋を感じたいと、建物そのものの息吹を楽しみました。

鑑賞後は、美術館カフェで京の素材のおかずプレートでランチ。
ごちそうさま。
でした。


「楽しみに来ました」✪ ω ✪


「館内散策もうれしいです」＜（＾－＾）＞


「ごちそうさまの京のランチ」(╹ڡ╹ )