今日も va bene

お散歩 アート ぐるぐる

上野でメニメニ 絵画

2018-05-17 | 日記
おだやかな新緑の一日。
上野の東京国立博物館へ。
名作誕生~の特別展にお出かけ。

落ち着いたラインナップ。
例えば薬師如来像ばかりの部屋でそれぞれがどう影響しあったのか。
国宝から重文まで、じっくり、じっくりと芸術のベクトルを見て歩けます。

若冲も、蕭白も、雪舟も。
そしてお会いしたかった「見返り美人図」。





近くの東京都美術館ではプーシキン美術館展を開催中。

フランス絵画を風景画を中心に紹介する展覧会。旅するフランス風景画、と題していて、
本当にフランスを、パリを。旅して歩き回れるのです。

ルソー・ハンターの私としては、プーシキン美術館に行かずに、この東京でアンリ・ルソーの
作品に巡り合えて超ハッピー。
「馬を襲うジャガー」はジャングルの暑苦しい熱気が感じられます。

そしてモネの「草上の昼食」にも巡り合えます。へええー。草上の昼食ってマネだけのものじゃなかったんだ。








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ストラスブールでチョコリラ

2018-05-16 | 旅行
フランスのストラスブール。
ドイツに近く、歴史は重い。二重文化や戦争に引き裂かれた町。と言われている。
とはいえ、観光にも便利でとても素敵な場所。

ル・ティール・ブションはアルザス料理のお店。
うれしかったのは夜の定食がすごくリーズナブルなこと。

パリだったらこれはありえん、と思いつつ、定食の29.90ユーロにトライ。

前菜、メーン、デザートも付きます。
アルザスですもの。
前菜はエスカルゴ。これはアルザスだからじゃないけど、おいしかった。
アルザスですもの、ってメーンは「シュークルート」に。
シュークルート・ロイヤルはありとあらゆるミートが発酵キャベツの上に
てんこ盛り。
うーん。
下が見えない。じゃがいも、ベーコン、豚肉、ソーセージなどが特盛状態。
ドイツっぽいけど、何か洒落ている。お味も。

デザートはクレーム・ド・ブリュレにしました。

飲み物はアルザスのリースリング(白)。きりっと辛口でグラスワインは5ユーロだった。
リースリングに対する見方が変わった。
リースリングっておいしいね。シャルドネばっかりじゃいかんなと。

ドイツに近いから、多分に文化もお料理もその影響がたっぷり。
でも、何か洗練されている、と感じる。







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