今日も va bene

お散歩 アート ぐるぐる

コラボカフェにも寄って

2024-06-26 | 日記
東京シティービュー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開かれた「花とゆめ展 創刊50周年記念」へ。
そうですか。創刊されて50年が経ったのですね。
昔むかしの読者なので、知っている作品はそう多くないのですが、たくさんの漫画家の方々のお名前、作品を原画でたどりつつ知ることができて。マンガとか、イラストとかいう領域を超えて、もはや芸術作品のパレード、だと感じました。
出口で記念カードが配布されていて、1枚いただけたのはうれしかったかな。

そしてコラボカフェにも寄って、50周年を祝うケーキをチョイス。夢ゆめしくて、形もかわいく、おいしくいただきました。
そのうえ記念のコースターのプレゼントがあり、どの作品のコースターかは、アトランダムだから自分では選べませんが、大事にしようっと。

今の読者もかつての読者もおおぜい来館していて、アニバーサリーを祝う華やかな展覧会でした。


「撮影スポットもたくさんあって、うれしかったかも」(u‿ฺu✿ฺ)


「ケーキ、おいしかったな」(╹ڡ╹ )
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走り出しそう 唐獅子も

2024-06-21 | 日記
四期にわたった皇居三の丸尚蔵館・開館記念展「皇室のみやび 受け継ぐ美」もフィナーレを迎えつつあります。
若冲さま動植綵絵から4幅公開。じっくり、ゆっくりお会いできてうれしいです。
香箪笥も飾ってあって、できれば香包みを全部、リストアップして紹介してもらいたかったなあ。
唐獅子図屏風では唐獅子さんが今にも駆け出しそうで、いつまでも、いつまでも、見ていたい気分。


「ドアップで唐獅子さん 何故かキュート」||ヽ(* ̄▽ ̄*)ノミ|Ю
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ロックスターのようで

2024-06-08 | 日記
ああ、終わっちゃう、早く行かなきゃ。
と、静嘉堂@丸ノ内へ。
「画鬼河鍋焼斎×鬼才松浦武四郎」展へ。
北海道の名付け親でしたか、武四郎さま。身に着けていたという大首飾り。まるでロックスターのよう。
絵師・河鍋焼斎さまの「武四郎涅槃図」って、いったい、それはなんなんでしょう。
武四郎さまをして、当時のマルチタレントと説明する展覧会チラシを見て、
いつの時代においても、スターって、全然別次元に立っている、とびしびし感じたひととき、でした。


「大首飾り お着物姿に首飾り、ファッショニスタだなと」☆⌒(*^-゜)v


「自分を絵のなかにとじこめて涅槃図、って。こういうものを描いてくださいって、そんなこと言えるかなあ、私。どう、付いてこられる?と問いかけられた気もして、いやはや。かっこいいー」ヾ(⌐■_■)ノ♪
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K 二乗 です

2024-06-06 | 日記
ジョルジョ・デ・キリコさまの大回顧展へ。上野の東京都美術館へとてくてく。
夏までの長ーい会期。週末と夏は日時指定予約が必要になるようですが、今日はまだ梅雨前、平日なので、前売り券を握りしめて列につきました。

形而上絵画、って、音が”Kの二乗”に似ているな、と、とりとめもなく思う。
マヌカンが登場する絵がデ・キリコさまと思っていたけど、古典絵画の様式への回帰の時期もあったなんて。
マヌカンのルノワール風とか、アンリ・ルソーチックな絵画とか。わくわく、どきどき。

広場や室内の雄弁な静寂さや、マヌカンがだんだん物言う生身風に変容するのも目の当たりにして。
一見、脈絡なさげのあれやこれやの配置も、摩訶不思議な空気感も、超かっこいーい。

イラストのようで。ゆるかわのようで。古典の影をまとってもいるようで。一つの枠におさめて語ることはできないから。困ったものだ。
孤高の画家。誰も寄せ付けない。けれど作品と対峙すれば、自分の深ーいところにある内面をじっと見つめることにもなるような。
見るたびに、実は「ようこそ」と言われている気がするのは、やっぱり気のせい?


「お作品は撮影禁止ながら、撮影スポットがちゃんとあって、パチリ」✪ ω ✪


「オデュッセウスの帰還、の複製撮影スポットで パチリ」(ノ◕ヮ◕)ノ*:・゚✧


「予言者、の複製撮影スポットで パチリ」(☞゚ヮ゚)☞



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犬派です 超絶可愛い

2024-06-01 | 日記
はじめましての山種美術館。
行きたかったけれど、なかなか足を運べなかった。なぜだろう。これからはよろしくお願いいたします。
恵比寿の駅から都バス・日赤医療センター前行に乗って、広尾高校前下車。恵比寿から二つ目。降りたら、ああ、あそこが美術館ってすぐ分かる素敵な建物。
特別展「犬派?猫派?」へ。
超絶可愛い。どれもこれも。
スマホでパチリと撮ってもいいスポットがあって、うれしいな。
長沢芦雪さまの「菊花子犬図」の前でパチリ。犬、犬、犬。くるっとしているしっぽも全部が可愛い。
もう、とにかく可愛いのです。癒されます。

若冲さまも応挙さまもいいぞって。
そう。ひそひそ、可愛いね、という小さい反響がそこかしこに。木霊中。

思わず見入ってしまったのは、小野不由美さまの「鬼談百景」表紙原画。作家蔵と書いてあったので、山口晃さまご自身が手元においていらっしゃるのだなあと。

菊花子犬図の前でうろうろ何度も。鬼談百景表紙原画の前でもうろうろ、見てはもう一度と戻って。ぐるぐる、ぐるぐる。
何度見ても、見れば見るほど、癒されエナジーが蓄積し、心が元気になるようです。

帰る前にミュージアムカフェ「椿」に寄りました。
お抹茶と和菓子のセットをいただきましたが、展覧会にちなんだお菓子がたくさん、選ぶのもうれしいです。

最寄りのバス停は恵比寿へ行くルートだけでなく、渋谷方面へも行けると分かり、帰りは渋谷へと向かってみました。
すごく便利。
そして、癒されっぱなしのひとときでした。


「菊花子犬図~メニメニ子犬。可愛いです」♪(´▽`)


「お抹茶と和菓子のセットでティーブレイク。穏やかな時間が流れます」(¬‿¬) (∪.∪ )...zzz





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