定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

2箇所目の特養は

2012年06月02日 | 特養

 入職して1ヶ月。現場見学が1週間あってユニットの数箇所を見て回りました。

今までの有料ホームと比較すると、現場はゆったり感がありました。

建物は2階建てで、ユニットは12

10人×12=120人 内ひとつはショート用

庭は広くたくさんの花が咲き、窓の外に見える山や低い建物

自然に恵まれたなかなか良いところです。

創設3年目ですが、満床です。

そして僕が配置されたユニットは

介護度は1~5ですが、それほど重症とは思えない方々。

普通に会話できる感じです。

薬も時間が来るとご自分から「お薬下さい」と言えるくらい。

中にはずっと「家に帰りたい」連発や車いすであちこち徘徊しまくりの方もいますが、

まあ介護はそんなに難しくない状況です。

これなら、ゆったりと過ごしてもらえるなーと思いきや、、

経営陣とスタッフが決裂状態。

辞める会話が社員食堂で平気で交わされる始末。

「あのひともーこの人もー、えーー人がいなくなっちゃうんじゃないのー」

てな感じです。

ということは僕の所も?と聞いてみると隣のユニットと合わせて5人がこの2ヶ月で辞めるって、、

驚きです。まあそれでもいいか、、

なんか問題があるんだろうけどそこにいる入居者さんは悪くないし、

しばらく頑張ってみます。こんなやつがいてもいいでしょうからね

 


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