定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

自立支援その2

2013年02月11日 | 特養

午前中はNHKの9:55から5分間の体操。これは習慣化してます。

ユニットでは10名だけ。一人か二人は部屋で横になっているので

8名の方が対象です。10時のお茶前に簡単に軽くできるので二重丸!

さて午後が問題です。

しっかりとしたリハビリがしたいのですが、スタッフが2名なら

一人が入浴介助に入っても、フロアーに一人いるので、

可能ですが、ホーム全体のイベントが入ると不可。

スタッフ1名の日はまったく不可。

どうしてこんなに人不足なんだろうか?つきまとう疑問はいつも同じです。

やっと根付いてきたと思えば、退職。

やっと入社しても、シフトの重さ(夜勤が多い)や給与に不満で

より良いところへ転職していくわけです。仕方ないですね。

そんな中で、努力してやるっきゃない。

さて、自立支援のためには、ただ「できることはやって下さい」と

いうだけでは、単にこちらが楽をするだけ。

だから、リハビリのメニューをしっかり続けて定着させよう。

車椅子に座って動くことが当たり前になってしまっている意識を

どう変えるか?

何度もなんども説明し、意欲付けし、ご家族にも納得していただいて

内部のケアマネやその他スタッフ総動員でやるのです。

さて、どこからはじめるかな?


 

 


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