定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

介護福祉士の実地試験を振り返って

2013年03月09日 | 介護ニュース

 ぺーパー試験の結果は、2月15日にわかりました。

3月3日の実地試験会場の案内と受験票を送付するために

郵送されてくるからです。

実地試験免除の人には、ペーパー試験の結果は

3月28日までわかりません。

1月27日の試験から約2ヶ月待っているのです。

で、実地試験に行ってきました。

会場にはおよそ700名くらいかな?

年齢はさまざま、男女も様々。

やはり女性のほうが多く現場経験3年必要な

福祉士試験でもけっこう若い人たちが多いのには

感心しました。

体育館ではグループ別に席が分かれていて、

パイプいすに座って待ちます。

そう、携帯電話や通信機能のあるものは

封筒に入れて預けなければなりません。

持っていると試験無効になります。

8:00から8:40までが受付時間で

その後は、順次声がかかり

20人ごとに教室に案内されます。

まずは待機室に座り、しばらくすると

「次の人どうぞ」

廊下を歩いていくと試験教室の前には2-3人ずつ

ドアの前にいすに座っています。

次の順序がくると、ドアのすぐ前に座るのですが

前の人の声が聞こえてきます。

「ふーむ。こんな風に声かけするといいんだなー」なんて

思っていると、

「時間ここまで終わりです」という声が聞こえました。

それは、時間オーバーという意味です。

前の方はおじさんでしたが、

出てきた顔は発心状態!

さて、今回の課題は

「右上下肢麻痺のかたが歩行器型杖を使って立っています。右ひざが痛くなったので

車椅子に乗り換えて、自室のいすに座るまでを介助しなさい」

ポイントは、挨拶、声かけ、目線を合わせる、車椅子の扱い方

説明をきちんとして、承諾してもらう。

安全配慮、自立支援、気分確認の声かけなどかな?

といいながら、自分はどれだけできたかは不明。

日ごろ度胸は自信があった自分でもけっこう頭真っ白でしたからね。

介護福祉士の会の掲示板には

すぐその日の感想が書き込まれていて、

みんな色んなポカをやっていて

見ていて大笑いしてしまいました。

さーて、3月28日「桜咲くか?」


最新の画像もっと見る