全盲先生、泣いて笑っていっぱい生きる | |
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おはようございます。今日は遅番で10:30に出発なので
その間に昨日の講演会でのことを報告です。
新井淑則先生は今埼玉県の長瀞中学で国語の先生です。
聴衆は録音奉仕の会員およそ100名
期待の高まる中、お嬢さんに付き添われ盲導犬のマーリンの案内で
会場へ入ってこられました。
まずNHK出演時のビデオから、、
学校での新井先生と生徒とのふれあい場面が紹介されました。
20代から網膜剥離になり、手術を繰り返すもとうとう両目が
完全に失明し自殺も考えたこと。
担任もはずされサッカー部の顧問もはずれ休職。
しかしいろんな出会いから思い直して県に掛け合い
養護学校から普通中学の教師へ夢が実現。
今4年目を迎えているそうです。
映像では生徒たちが自然に先生のヘルプをして
マーりんが教室を間違えるとすぐ生徒が飛んできて
案内する。落し物に気付かなかったらすぐ拾って渡す。
登校時にすれ違う生徒の挨拶もみんな元気。
お昼ごはんも先生をテーブルまで案内し、クロックポジションで
メニューを教える等々
小さな学校でこんな良い教育が進んでいるとは、、
諦めずに普通中学の先生を訴え続けた体験で
『諦めずにやり続けること』の大切さを教えられました。
なでしこジャパンですねー
マリーンは先生の携帯電話の曲に合わせて歌を歌ってくれました。
それ以上のお話は、よろしければ本でお読みください。
休みが有効に使えた一日でした。