今日は朝からずっとパソコンの前にいる。

先日、ある現場で撮った写真を関係者２カ所に10数枚を送る作業して終ったのが9時ごろ、それから木曜日連載の原稿を作りはじめた。
途中、ホームページのトラブルで作業することで11時過ぎていく。
完了したところで昼食を簡単にとる。
今度は高校時代のアルバムを引っ張り出してデジカメに撮った。
アルバムから撮った写真は全部1962年から63年当時のものである。
よくも色あせないで今も残っている。
懐かしい。そしてこの時から書くことが好きであれこれと書いている自分に感心している。自己満足している自分に少し恥ずかしい。
もう45年ものにもなる私のアルバムに鎮座している。
このアルバムも私が生きている間は私が大事に保管しているがいなくなったら息子はさてどうするのだろうか。
私が高校に通うときは在日コリアンの家庭では女の子はまだまだ上の学校に行かないで義務教育で終えた人がほとんどだった。
今は高校に行くことは普通である。ほとんど高校進学をして大学進学も2人に1人である。そんな現代人から見ると私の高校時代のアルバムは対した宝物でもないのだろう。
しかし時代背景を考えると1960年代の在日コリアンのほとんどが貧しく暮らしていた。いや日本人も義務教育を終えて就職する人が半数以上もいた。就職しなかった女の子は和裁学校に行ったりした。
そう思うと高校に行かせてくれた親に感謝をして将来を見据えて洋裁学校より高校進学がこれからの生き方だと親を説得した中学校3年の担任に感謝をしている。
高校時代のアルバムを見ていてそんなことを思い出していた。
家はけっして裕福ではなかった。親は必死に働いていたが子どもには経済的負担は絶対にさせなかった父親の教育には感謝をしている。嫌いところもたくさんある父親だがこのへんは感謝している。
そのかわり長女だった私は家事をして13歳離れた弟の子守をしてきた。
中学校の時は年間10日前後休んだ。母親の商いのために弟の子守をした。
学期の終わり通知簿を見て父親は母親に怒っていた。
高校に行ったときに弟は保育園に預けていたので学校を休むことはなかった。
そのかわり妹が保育園に迎えに行っていた。
私は弟の子守をしながら家族の夕食を作っていた。
社会にでてからも多くの人と出会ったが学校時代の友達、幼馴染の親しさがあってこの頃はまた学校時代の友達もいいものだなと思っている。
写真を撮り終わるとまたホームページの作業をしていると1時過ぎになってやっと今日のブログを書いている。
今朝、ベランダに洗濯を干しに行くといつもより空気が冷たくないと感じた。
今日の外はいい天気なのだろうか。
明日も少し暖かくなってほしい。
明日は神戸に行く。
明後日は午前中、奈良で仕事、午後は地方紙の例会だが午前中の仕事は途中で抜けないといけないのでまた午後にいかないといけないだろう。
3月20日からは近鉄奈良から神戸の三宮まで阪神電車と直結していく。これは少し移動に楽になりそうだ。
明日は行きしなは三宮から神戸地裁までタクシーに乗っていくが帰りは電車で帰らないといけないと思っている。しかしつい遠いのでタクシーに乗って最寄の駅に少しでも早く戻ろうとするのでやっぱりタクシーに乗るだろうな。
今日はまだ新聞も読んでいない。これから読もう。