鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

体調は元に大分戻ってきている。

2007-05-30 16:41:34 | 直言!
韓国から戻ってきて体調を戻すのにかれこれ1週間はかかった。
今回は特にしんどかった。食べるものがなくて---。辛い物を食べるとすぐお腹いたになる。
さて少し休息しておきてパソコンを開けると緊急の仕事が入っている。ひにちもこの2日前後で処理をしななければならない。とりあえずメール20人と少しに要請した。それだけでも1時間はかかった。
今日は早く夕食の用意をして早くに風呂に入って7時からテレビの前に座って結婚式の披露宴をみることにしよう。

雨はやんだ。午後からやんだ。
高円山の上の空は雨に現れてくっきりと青い空をしている。初夏、夏の初めの空である。高円山の山の新緑も雨に洗われてくっきりとしている。やはり緑はいい。緑を見ると心が落ち着く。いつからこんなに町の中に土がなくなり緑がなくなっていたのだろう。
ただ子どもの頃道路が舗装されていないところではぬかるみに入って靴も足もどろどろになったのであの記憶はよくない。
しかしなんとか道路の灼熱を取り除いていかないといけない。
さて6月3日の現場がなくなってよかった。
東京から見ると京都府は全部京都市に見えるのだろう。それで京都市から電車で片道3時間もかかるところの現場に入るようにと要請がはいる。
しかたがない。亀岡あたりなら快速のれば京都から1時間と思っていた。
問い合わせてみると京都府の北部網野である。問い合わせると電車で京都から3時間、奈良から4時間、それで青年会京都の若い男性はちゃんとわかってくれていた。ありがたかった。プログラムを要請すると無理だと分かってくれていたのか返答がなかったので電話すると車でも京都から4時間かかるという。
先日の西舞鶴も特急電車を利用して京都から片道1時間半、女友達に話すと「新幹線のぞみだったら東京にいけるよ」と話していた。

しかし京都府立高校が京都府北部にもたくさんある。私の高校時代は京都市西京極球場まで野球の試合にきていた。昔は道路状況もよくなかったのにみんな来ていた。それでも人々は暮らしてきた。
だから助け合いの精神が自然と生まれていたのだろう。
そういえば今朝の新聞にでていた。
子どもたちの弁当を作らない親が増えているとか。
子どもにアンケートをとると親の都合だという。
子どもたちは中学・高校になると給食がなくなり弁当持参になる。
これも毎日、親は大変だったが毎日作った。
いつもパターンは決まっていた。
たいてい玉子焼きにウインナーを焼いて野菜は何か夜に作った。夕べの残り物も入れた。おかずが少ないとご飯を入れてかつお節を醤油でまぶしたものをのせてまたご飯をのせた。きゅうりの生を切っていれたり出始めた冷凍食品の海老天を揚げたりした。もう何をいれたのか忘れてしまったが。2・3ヶ月に1度。寝坊して弁当が作れなくてて息子にパンを買ってといって1000円渡すとそのときのほうが喜んでいた。しかしそんなことばかりはしていられない。
またせっせっと弁当をつめた。
1回、息子が言った「他の人の弁当は肉が入っていておいしそうなのにもっといいものを入れて」と言ったことがあったが私は「そうやな。せやけどマンションのローンもはらっていかなあかんし大変や」と言ったら何もいわなくなった。卒業するまでたぶん満足はしていなかっただろう。
しかしそれでも母親は一生懸命に弁当を作った。母親の責任として作った。責任として作っているといつかは母親の心をわかってもらえるとおもっていたが----。
そうなにかも明るくない。
人生の中でいろんなことがある。
しつこいようだが私はまだ心が傷ついたままだ。夫はそんなことをもう忘れているのか孫に電話しょうとするが私はまだ息子夫婦を許していないから電話に絶対に出ないからというとあきらめて電話をしない。夫が1人で話せばいいのに孫はおばあちゃんに変わってというからと夫は言い訳をするが私はまだ心の傷がとれていない。
本名を名のって生きている。仕事をしている在日韓国人の生き様をまだ理解していない。理解していない人に私の存在を話すのがもう疲れてしまった。何も話したくない。ただそれだけである。
本当に在日韓国人のことを理解しょうとするなら向こうから電話をかけてくるものだと思っている。この心の傷を理解していないようなので私から電話をかける気にならない。

どんなにおおらかでも楽天家でもあほでも1人の人間として心がある。
特に在日韓国人として本名を名のっているものは心がガラスである。少しのことでも傷つきやすい。他人からの偏見、その場で言い返して偏見であることを教えてくるが----。まさか息子夫婦からそんなことになるとは思っていなかった。これが他人だったら意見をしただろうがアホ息子でも息子がかわいいので私は黙っている。こんなこと息子は母親の気持ちはわかっていると思っている。他人が入ると息子の思う通りにならない。息子がかわいそうで黙ってしまう。

そして沖縄で韓国語の弁論大会が開かれたそうだ。こんな催しをもっともっとしてもらって日本国籍をとってもルーツは韓国人だということを知ってもらいたい
さあもう夕食の支度をしよう。

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