１２時過ぎです。

昼食はうどん。食べながらテレビをつけた。
食事を終えるとまた寝床に入ろうと思っていた。
ＮＨＫのプレミアムの番組で韓国の時代劇ドラマ「トンイ」の俳優２人が出演していた。トンイ役はハン・ヒョンジュ、その相手役がぺ・スピン。チョンス役を演じている。韓国朝鮮王朝５００年の歴史の一コマが「トンイ」のタイトルで日本のＮＨＫプレミアムで現在、放映されている。
私は時代劇がそんなに好きではない。
本妻がいて側室がいてそこにとりまく女たちの醜い争いなどの脚本が嫌で見たくない。ただ現代劇でも憎しみあう人間ドラマも好きでないが現在に通じるところ、そして男性の周りに何人もかしずく女性たちがいないので気楽にみている。
時代劇はドラマ、しかし史実に近い脚本を脚本家が書いている。ドラマのところのあるが実際にもあったと思っている。上下の憎悪、王様にとりまくその中の人間関係は好きでないので私は時代劇は見ない。
日本の徳川時代の大奥のドラマも好きでないのでよほどのことがないかぎり見ない。

しかし今日のＮＫＨプレミアムの番組にペ・スビンが出ていてやっとわかった。来年６月に日韓で公開される日韓共同制作映画「道～白磁の人」の出演者、日本側は吉沢悠さんが浅川巧の役を演じるが浅川巧の韓国の親友にペ・スビンが演じることになっている。これに関することは先日、清水寺で映画のタイトルの揮毫に立ち会った取材で仕事の新聞にも掲載したが私のライフワークの「ジャーナリスト・ネット」と「韓日サロン・・・リビングルーム」で紹介したのでそこを開いて見て下さい。
韓国の俳優、ペ・スビンさんは韓国で人気俳優とわかった。
監督の高橋伴明さんの意気込みがまた伝わった。
ぺ・スビン、１９７６年生まれで出演するドラマがすべて高視聴率という。朱蒙でも出演している。
こんなに人気のある俳優を射止めた監督の高橋伴明さんの人脈にまた感心していた。昨日の夜、妻の高橋恵子さん、安住アナウンサーと一緒に食べ歩きで出演していた。今年の２月、私のいきつけの喫茶店「銀杏や」で隣合わせに高橋伴明さんも座った。どこにでもいる普通の人だがやはり高橋恵子さんは女優として光るものがあった。そして高橋伴明さんは奈良で生まれ育った何かしらほのぼのとした暖炉のような暖かさがあった。
仕事になると暖炉は熱く燃えておられるだろう。
また「銀杏や」の２人を思い出していた。
写真はテレビ、ＮＨＫプケミアム番組から午後１時３０分ごろ撮影、写真の左側がぺ・スビン、右側はトンイ役を演じているハン・ヒヨンジュです。