また嘘八百をよく並べたものだ。
ただ1つだけこの物語に事実がある。
ある日、クラスメイとの家に他のクラスメイの何人かと訪問したときがあった。
初めてみる部屋のインテリアに驚いた。壁にかけてあったキャンバス画、部屋につるされた大きな布、今まで見たことのない部屋だった。
その当時、すでにクラスメイとの家の台所は板間でテーブルがおかれていたことを記憶している。もう1つ本当のことがある。このクラスメイトの兄はレース編みを上手にする人だった。このことは社会人になってから知った。
奈良市内で喫茶店を経営しておられたので社会人になってからこの店によく言ったがレース編みをする手つきに驚いたものだった。
後は皆、嘘ばかりの物語である。
また掃除機の話も本当、この中に出てくるクラスメイトの家は当時、まだ珍しかった掃除機があった。高校の文化祭で酸素吸入をする場面があった。さてその酸素吸入の機械が思いつかない。このクラスメイトが「掃除機を使ったらよい」と言った。
そしたらクラスの中の大勢が「そんな掃除機なんかないやんか」と言った。
そしたらクラスメイトが「うちの家にあるから持って来る」と言った。
そしてこの時、初めてみたのが当時、出回っていた新発売の掃除機だった。
多くの人も初めて見た人が多かっただろう。
文化祭の劇の中で使われた。舞台に置かれた掃除機に「あれが掃除機」と言ったものだった。
1961年、秋の本当の話である。
物語はそんなことを思い出しながら嘘ばかり書いている。
やっと仕上げた。
朝からライフワークを少しした。
こうしてブログを書いていると夫は言う。
「早くお風呂に湯を入れて」と。
夕食は昨日、新牛蒡とコンニャク、竹輪の煮込みをしたものが残っている。
乾物の魚を焼いて今夜のおかずにしよう。
昼は焼きうどんをして食べた。
夫はそんなに食べられないはず。
また夫の好きな食材、どこかのスーパーに売っていたらしい。
韓国人が好んで食べる豚の足、2本食べてビールを飲んでいた。
私はこの豚の足は未だに食べられない。こんな物よく食べると思っている。
息子の好みも夫と一緒、だから沖縄に住めるのだろうか。私は沖縄料理が苦手である。
韓国料理が食べられない私に夫はたまに嫌味を言う。
「それでも韓国人か」と。それが民族気質と胃袋は違うのである。
父親もそうであったように私も年を重ねてきて父親と同じ体質になった。
これがいいのか悪いのかわからない。
もう4時です。これから風呂の湯を入れて夕食の支度です。
物語はまったく嘘です。書きながらよく書くなあと自分ながら思っている。
私が若い時にできなかったことを物語で実現させています。
自分ながら背中がこそばい。
ただ1つだけこの物語に事実がある。
ある日、クラスメイとの家に他のクラスメイの何人かと訪問したときがあった。
初めてみる部屋のインテリアに驚いた。壁にかけてあったキャンバス画、部屋につるされた大きな布、今まで見たことのない部屋だった。
その当時、すでにクラスメイとの家の台所は板間でテーブルがおかれていたことを記憶している。もう1つ本当のことがある。このクラスメイトの兄はレース編みを上手にする人だった。このことは社会人になってから知った。
奈良市内で喫茶店を経営しておられたので社会人になってからこの店によく言ったがレース編みをする手つきに驚いたものだった。
後は皆、嘘ばかりの物語である。
また掃除機の話も本当、この中に出てくるクラスメイトの家は当時、まだ珍しかった掃除機があった。高校の文化祭で酸素吸入をする場面があった。さてその酸素吸入の機械が思いつかない。このクラスメイトが「掃除機を使ったらよい」と言った。
そしたらクラスの中の大勢が「そんな掃除機なんかないやんか」と言った。
そしたらクラスメイトが「うちの家にあるから持って来る」と言った。
そしてこの時、初めてみたのが当時、出回っていた新発売の掃除機だった。
多くの人も初めて見た人が多かっただろう。
文化祭の劇の中で使われた。舞台に置かれた掃除機に「あれが掃除機」と言ったものだった。
1961年、秋の本当の話である。
物語はそんなことを思い出しながら嘘ばかり書いている。
やっと仕上げた。
朝からライフワークを少しした。
こうしてブログを書いていると夫は言う。
「早くお風呂に湯を入れて」と。
夕食は昨日、新牛蒡とコンニャク、竹輪の煮込みをしたものが残っている。
乾物の魚を焼いて今夜のおかずにしよう。
昼は焼きうどんをして食べた。
夫はそんなに食べられないはず。
また夫の好きな食材、どこかのスーパーに売っていたらしい。
韓国人が好んで食べる豚の足、2本食べてビールを飲んでいた。
私はこの豚の足は未だに食べられない。こんな物よく食べると思っている。
息子の好みも夫と一緒、だから沖縄に住めるのだろうか。私は沖縄料理が苦手である。
韓国料理が食べられない私に夫はたまに嫌味を言う。
「それでも韓国人か」と。それが民族気質と胃袋は違うのである。
父親もそうであったように私も年を重ねてきて父親と同じ体質になった。
これがいいのか悪いのかわからない。
もう4時です。これから風呂の湯を入れて夕食の支度です。
物語はまったく嘘です。書きながらよく書くなあと自分ながら思っている。
私が若い時にできなかったことを物語で実現させています。
自分ながら背中がこそばい。
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