１２月２７日（木）朝起きると寒い。しかし今は日差しが出てきた。

冬枯れの季節と年末、もう今年は後、少しになった。

朝、夫が出て行くとまだテレビのところともう１つの棚を拭いていなかった。
年末の暮にバタバタとするのがこの頃、体力が続かなくなってきて今年は１１月の半ばから少しずつ、ちまちまと置いてある棚の物を置いてあるものを出して拭いておいた。それで今年の暮はそんなバタバタしなくてすんでいる。

８時過ぎにパソコンを開くと兵庫県の高校教師からビデオの録画を要請されているメールが入っていた。
女優・南果歩さんのフアミリーストリー、ＮＨＫ総合で１２月２４日（月）、午後１０時から１０時５０分まで放映された番組です。
２４日、私は見ていない。南果歩さんの番組を見られなくて残念です。
２４日の夜は深夜までゲラ２本の確認作業に追われていた。
そこに翌日に画面構築をする「奈良おんな物語」が入ってくる。その訂正の仕方に気が滅入った。
仕事の２本だけでもあたふたしているのに----。
心が切れそうになっていた。
もう今回１２月の掲載はやめようと思ったぐらいに気が滅入った。
しかし思いなおした。
誰の責任でもない。
私の至らなさがこうなったのだと反省して訂正するところ１文字１文字、パソコンのキーボードを叩いた。私の書いた文書より相手の書いた文書が多い。
話してくれた内容は全部削除されている。これはどういうことか。
私は話されたことをメモにしている。それを出してきて書いているのに----。
自分をさらけ出さないところ、理解もできるがそれでは何も人生は前に向いていかないことをこの方は若いから何も気がついていない。
気が滅入ったがこれも反省材料と思って思いなおした。
今時の世代の人-----。
私の世代にないしたたかさを見るようだった。
これから人をよく見て取材しないといけないと深く反省していた。

１１月に画面構築した「奈良おんな物語」、能力のない私が戸惑うほど資料を提供して下さった。今回の１２月の画面構築を通して１１月の画面構築した彼女は私に対する気配りと思いやりにとてもとてもまた感謝していた。
めったに人の悪いことはここには書かないようにしているが２４日の夜の悪夢がまた甦ってきた。
仕事は自分の責任です。
なんとか話し合えば分かり合えることです。
地道にコツコツしていると時間がくればできる作業です。

１２月２４日に見られなかったことが私も残念です。
再放送をぜひお願いしたい。
そこでビデオの要請としてジャーナリスト・ネットに案内してビデオの録画を呼びかけた。メールから文書を起こして作ると９時前になっていた。

今日、私はこれから年賀状を書いていきます。また---。