鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

もう午後の4時が過ぎた。

2010-04-07 16:38:15 | 直言!
雨がやんだようだ。
しかし気温が少し下がっているようだ。ひんやりしている。
昼食の後、新聞を読んで昼寝を1時間ばかりすると少し風邪がなおったような気がする。風邪を治す特効の韓国料理があるはずだがそれが私は近年食べられない。にんにくが体質に合わなくなっているのか韓国料理を食べるとすぐに下痢をしている。ここ何年かは焼肉をたらふく食べたことがない。
家で夫が焼肉をしていても私はその片隅でウインナーや厚揚げや野菜を焼いて食べている。
ますますこれでは体力がついていかないと思うが腹痛で七転八倒して苦しむならまだ体力のついていかないほうがましかと思って食べないようにしている。
周りは考えられないと言うだろう。
母親が生きていればきっと言うだろう。
「父親の体質に似たから胃腸が弱い」と。
胃腸の弱かった父親は晩年ほとんど韓国料理に手をつけなかった。
食べると腹痛で下痢になって大変だった。
そして母親と違ってそんなに丈夫でもなかった。
自分の体をコントーロールして日本の会社を定年まで勤めたことは子どもの私もよく分かっていた。そして母親も知っていたので定年退職をして少し母親の商いを手伝った。倉庫の後片付けをしてもらったらたちまちのうちに体調を崩して寝込んでしまった。
それで母親は悟った。
寝込まれては大変と考えて仕事を手伝うことをさせなかった。
家で自由きままにさせておいた。
母親は父親の食材にたえず気をつかっていたが母親が家にいて父親の食事管理をきちんとすれば父親はもっと長生きしたように思っている。
母親は家にいるより仕事で外に出て使用人の車の助手席に座って一緒に仕事について行くほうが性にあっていた。
父親は「いいかげん仕事をやめて家にいたら」と怒っていたのに家にいなかった。こんなことでいつも夫婦喧嘩をしていた。
とにかく料理したりすることより商売の方が性にあっていたようだった。
母親は家庭人ではなかった。
しかし商いに対するバイタリテイーはパワフルだった。
だから私の家の経済構築、母親の商いで成立っていた。
父親は自由気ままに会社人間で通して自由な生活をして家にはほとんど月給は入れずに自分の小使いにしていた。きままにしていた父親だったが子どもの躾や生活的な管理は父親がしていた。
なんか風変わりな家庭だったと今は思っている。
4時半です。夕食の支度です。
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