鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

小学生の親を教育しなければならないところまできている。

2007-06-17 21:29:15 | 直言!
学校の教師たちも何も教えていないのだろうか。
13日は大阪の現場にいくために自宅前から市内循環バスにのった。高畑町あたりに大学のある付属小学校の子どもたちだ。市内循環バスの乗客からは1番教育の悪い子どもたちで知られている。
小学生の帰りなのだろうか。
ほとんどの小学生が腰かけて年寄りがたっている。
私は1人席のところの座っている男の子に言った。「おばちゃんに席をかわって」といったが立たない。そしたら前に座っていた私と同じくらいの男性が変わろうとしたので私は「いいです。この子どもたちに言っているのです」というが変わらないのでもう1度私は「年寄りに席を変わらないといけないでしょう」といったらやっと変わった。
そしたら前にいた男性は大きい声で「ここの学校のしつけはなっていない。親もなっていない。バスの中で席は変わらないしやかましい。何を教育しているのか」と私に言った。
私も「なんどか学校に電話をしてしつけして下さいと言ったらうちの学校は自由が教育です」と言われた。男性は「自由でも責任のない自由はあかん。だからここの学校大嫌いや」といわれた。それぐらいバスの中のマナーが悪い。
そして子どもたちは前から後ろに後ろから前にと走り回り大きい声で叫びあう。じっとしていない。
私はたまりかねて「ここはバスの中、遊び場と違う。走りな」と言っても走っている。「大きい声を出しな」と言っているのにバスの中で大きい声で名前を呼び合っている。他の大人はみんな知らん顔。関わりたくない。前の男性は
ひとしきり学校のしつけと親のしつけのなさを不満にして言っている。
「ここの教師も親もこの大学をでているからこんな教育しかできひんのや」とまで言い出す。それぐらいバスの中のマナーに乗客は閉口している。この子たちと一緒になると口に出さないがうんざりしている。他の学校の子どもはこんなにひどくない。県教育委員会に苦情の電話をしたくなるぐらい悪い。
バスの乗客が降りるのにドア付近でたまっている。
子どもたちは降りるとき怒る私を睨んで降りていく。こんな子どもたちである。

そしてまた電車にのった。学園前から乗る子どもたち。前記の子どもたちよりまだナマーはましだがやはりやかましい。下校時間だろう。大方大阪から通学している。
私の隣の席に子どもたちが集ってワアワア言っていたが居眠りをしたふりをしていた。そして小阪あたりでふと目を開けて子どもたちの様子を見ると虫かごから毛虫のような虫を出して皆で見ている。
もう私は鳥肌がたった。
思わず「そんな出さないで中にいれて。ここは電車の中よ」と言ったら不服そうな顔をしている。これは説明しないと分からないと考えて私はまた話した。
「君たち虫を見ていることは悪くないよ。君たち虫をみていることはいいことだけどここは電車の中でしょう。虫の嫌いな人もいるから電車の中では籠の中から虫を外に出さないで」というと1人の女の子は私の顔をじっと見ている。私はまた同じ言葉を繰り返した。「君たちは虫の好きなことはよく分かっている。おばちゃんは理解している。けれど電車の中はいろんな人がいるから電車から降りてから虫をみるようしてね」と言ったら女の子は頷いていた。

こんなことも家庭でも学校でも教育をしてもらいたい。
毛虫のような虫が私から10センチ程度の横の籠の上ではっているともう鳥肌がたってしまった。びつくりした。飛び上がりたいほどびっくりしたがそこは冷静になって子どもたちに言い聞かせた。
子どものころ男の子は特に虫が好きである。
私も息子がそんな時期があった。
しかし電車の中では籠の中にきちんと入れるようにしつけをしてもらいたい。

今日の新聞にでていた。どうにもならない親が今は幼稚園、小学校に充満している。こんな親がバスの中で走り回り大きい声を出す子どもたちの社会を作っている。公共の場所のしつけは何も教えていない。おしえていないというより親が自己中心でわからないのである。
とりあえず高畑町近くにある某大学の付属小学校の子どもたちは市内循環を利用する乗客からはワーストの子どもに入っているぐらいマナーが悪い。


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