今日は月曜連載を少しでも作っておこうと思っていたのに仕事の原稿と雑用で追われていく。明日は神戸、阪急電車での現場、電車の移動で明日も忙しい。
今日書くことが浮かんでこないな。
どうしょうかな。
昼から1時間ほど昼寝してまだ頭がぼんやりしている。
このごろ在日韓国人3世と会って感じることは民族のアイデンテイテイの塊を持っている人でも外見はまったく日本人とちっとも変わらない。
2世でも日本人と変わらない風貌になっているがどこかにかすかに民族の匂いやカケラが残っている。
それが3世になると特に女性は普段のケアをよくしているのかまったく見受けられない人にも会うので私は驚いてしまう。
しかしこれが日本社会に住んで気候、風土に水そして食材などで日本人素養になっていくのだろうか。
しかし日本人と違うところがある。
日本で育った文化や習慣と在日コリアンの違う環境で育ったところはしっかりと受け継がれて日本人が発想できないものを考えて起業家として成功をしていく若い人をまじかに見て思う。行政関係でも仕事をしている。
これからは在日韓国人の4世5世たちが何かをしっかりと受け継いでこれまで日本人がしなかったアイデアなどで企業を立ち上げて成功していくような気がしてならない。
こんなことを書いていると脱北者やその家族とも何度も会うことになったことを思い出した。
北朝鮮から脱北して中国、韓国など経由して日本に戻って来た在日朝鮮人の帰国者たち。壮絶な環境の中で脱北して現在、日本で暮らしている人たち、在日韓国人から見えないものを背負ってきている。
親子とも生きるのに必死だが勉学を重ねた子どもたちは将来、どんな形で日本社会を通して活躍していくのだろうかとまた違う生き方を見るのではと思っている。
来年は韓日併合100周年になるが日本植民地支配で日本に渡ってきた1世の歴史、5世6世の誕生になった。
その間、朝鮮半島が南北に分断されて60年の歴史になろうとしている。
北朝鮮に帰国した在日朝鮮人、多くの人が無念の思いで北朝鮮の土になった人もいるだろう。しかし魂は日本で浮遊しているように思えてならない。
彼らたちが脱北者の未来を守っていてくれているように私は思えてくる。
南北分断国家、世界の指導者が間違っていた。そして北朝鮮国家の指導者と帰国運動を推進した当時の日本の国家機関も間違っていた。
「間違っていたからすみません」とではすまないほど脱北して日本に戻ってきた帰国者の環境は壮絶そのものである。
これを推進した日本の中で北朝鮮を支持した民族団体と日本の国家関係者たち。
このことをどう弁解していくのか。
ものすごい罪と罰だと先日、高政美さんが大阪地裁で民族団体の帰国運動に問題提議をされた。この陳述に聞くものは涙なしで聞かれなかった。
傍聴者は40席が54席となり補助椅子を出すという異例になった。
傍聴席からすすり泣く声も聞かれた。
多くの支持者の中で高政美さん、一生懸命に生きておられます。
大阪府内の空の下で。未来はレインボーのような人生になることを祈っています。真っ直ぐにひたむきに生きている姿勢にそう思わずにはいられない。
このブログの途中、ゲラ確認などが入って時計は5時過ぎた。夜に少しでも月曜日連載の原稿を作っておこう。
これから夕食の支度です。
今日書くことが浮かんでこないな。
どうしょうかな。
昼から1時間ほど昼寝してまだ頭がぼんやりしている。
このごろ在日韓国人3世と会って感じることは民族のアイデンテイテイの塊を持っている人でも外見はまったく日本人とちっとも変わらない。
2世でも日本人と変わらない風貌になっているがどこかにかすかに民族の匂いやカケラが残っている。
それが3世になると特に女性は普段のケアをよくしているのかまったく見受けられない人にも会うので私は驚いてしまう。
しかしこれが日本社会に住んで気候、風土に水そして食材などで日本人素養になっていくのだろうか。
しかし日本人と違うところがある。
日本で育った文化や習慣と在日コリアンの違う環境で育ったところはしっかりと受け継がれて日本人が発想できないものを考えて起業家として成功をしていく若い人をまじかに見て思う。行政関係でも仕事をしている。
これからは在日韓国人の4世5世たちが何かをしっかりと受け継いでこれまで日本人がしなかったアイデアなどで企業を立ち上げて成功していくような気がしてならない。
こんなことを書いていると脱北者やその家族とも何度も会うことになったことを思い出した。
北朝鮮から脱北して中国、韓国など経由して日本に戻って来た在日朝鮮人の帰国者たち。壮絶な環境の中で脱北して現在、日本で暮らしている人たち、在日韓国人から見えないものを背負ってきている。
親子とも生きるのに必死だが勉学を重ねた子どもたちは将来、どんな形で日本社会を通して活躍していくのだろうかとまた違う生き方を見るのではと思っている。
来年は韓日併合100周年になるが日本植民地支配で日本に渡ってきた1世の歴史、5世6世の誕生になった。
その間、朝鮮半島が南北に分断されて60年の歴史になろうとしている。
北朝鮮に帰国した在日朝鮮人、多くの人が無念の思いで北朝鮮の土になった人もいるだろう。しかし魂は日本で浮遊しているように思えてならない。
彼らたちが脱北者の未来を守っていてくれているように私は思えてくる。
南北分断国家、世界の指導者が間違っていた。そして北朝鮮国家の指導者と帰国運動を推進した当時の日本の国家機関も間違っていた。
「間違っていたからすみません」とではすまないほど脱北して日本に戻ってきた帰国者の環境は壮絶そのものである。
これを推進した日本の中で北朝鮮を支持した民族団体と日本の国家関係者たち。
このことをどう弁解していくのか。
ものすごい罪と罰だと先日、高政美さんが大阪地裁で民族団体の帰国運動に問題提議をされた。この陳述に聞くものは涙なしで聞かれなかった。
傍聴者は40席が54席となり補助椅子を出すという異例になった。
傍聴席からすすり泣く声も聞かれた。
多くの支持者の中で高政美さん、一生懸命に生きておられます。
大阪府内の空の下で。未来はレインボーのような人生になることを祈っています。真っ直ぐにひたむきに生きている姿勢にそう思わずにはいられない。
このブログの途中、ゲラ確認などが入って時計は5時過ぎた。夜に少しでも月曜日連載の原稿を作っておこう。
これから夕食の支度です。
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