マンションの鍵を閉めていると下でバスが停まって発車する音がする。
ああバスがいったところだ。中循環バスも行ったようだ。
バス停に行くと8時7分が少し遅れて着いて発車したようだった。
次はまたすぐに来ると思って次の21分を待つがバスが来ない。
時計は8時半になっている。また学生たちの乗車で近鉄奈良駅から遅れているのだろう。
向かいに待機しているタクシーを呼んで近鉄奈良駅に向かった。
近鉄奈良駅に着くと8時35分、40分に行きつけの喫茶店に入った。
新聞はもう斜め読みしている。
常連の男性に昨日の話、バス乗り場にいた、へんなおっさんの話をさわりだけ話しかけたのにその人はすぐに「お金をほしいからそんなことを言ったみたいや。年末になったらお金いるからそんな人がでてくるねん。気いつけや」と、夫と同じことを言っている。
なるほど。それで腰にあったのかどうかわからないのに「椅子の後ろに腰が当たった」と変な言いがかりをつけたのがわかった。
私は「おかいしこという人だと思って、なんだったらその前の交番所に言って話しましょう」といったら、このおっさん、あれほど私の文句にやり返してきたのに、なんとこの後、ぐっと黙ってしまった。
私はへんな、言いがかりをつけられたのは初めてで、ちょっと勝手に変わったおっさんと思った。それであまりにも言い草がおかしい。たいていはすみませんと言って引き下がるほうなのになにかしら大きい声をだしてかなり文句を言っていた。それでもおっさんはやりかえしてくるので「交番所に行きましょう」といったとたん、黙ってしまった。
誰でも交番所は嫌いだが-----。
またへんなおっさんと思いながら、それ以上私は何も言わないで横を向いていた。
自宅に戻って夫に話す。話を少し聞いただけで「それを『たかり』というのや。へんな因縁つけてお金をとろうとしたんや。それがお前はしまいに交番所にいきましょうといったら何もいわへん。奥さんとグルになってそんなことしている。この年末にはそんながでてくる」と言う。
亀の甲は年の功、夫に教えてもらって世の中にそんなことがあるのかと知った。
そして喫茶店で常連の年輩の男性に話したら夫と同じことを言っている。
私はそういことと無縁に暮してきた。今更ながら親が大事に育ててくれたことがまた分かった。世間知らずとかもしれないが、そんなことに触れない家庭
で育ててくれた。1世の在日コリアンの家庭は皆、苦労して生きてきたので大なり小なり、いろんなことに遭遇して生きてきている。そう思うと親はものすごく苦労したのに子どもたちにはお金の苦労はさせなかった。
そんな親の強さと懐の大きさにまた感謝である。
朝、喫茶店を出たのは9時前、バスでJR奈良駅に出てJR奈良駅に行った。
大和路快速大阪行きは9時14分、この電車に乗って王寺に出た。9時30分前に着く。ここからタクシーに乗って三郷小学校に行く。
この学校で取材。タクシーに乗ってよかった。
最初のプログラムから間に合った。
あるていど取材ができたので11時45分に出た。
歩いて近鉄生駒線の信貴山下駅に行く。
12時7分前に着いた。
生駒行きの電車は12時8分、しばらく待って電車で近鉄生駒に出た。
王寺なら1つ駅向こうだが生駒行きに乗った。20分の所要時間である。
生駒に着くと12時半、ここで降りていつもところで昼食、木の葉丼定食を食べてまた近鉄電車で奈良に向かった。奈良に着くと1時15分、またいつもの喫茶店によってもう1紙の新聞を読んだ。
2時になったので喫茶店を出た。
スーパーで食材を買ってバス乗り場に行くと2時20分、市内循環バスで自宅に戻ると2時40分、シャワーを浴びて買ってきたものを冷蔵庫にいれると3時になった。
それからパソコンを開いて雑用しているともう4時過ぎている。
これから夕食の支度です。
今日もバタバタと過ぎていく。
信貴山下から生駒に向かう電車の中から見た山々の景色、紅葉で色づいて晩秋から冬の季節を出していた。
四季の移ろいにほっと心が安らいでいく。
日本の四季折々で暮した者はやはり四季折々のめぐり合わせに心が癒されていくことをまた確認している。
さて夕食の支度です。
ああバスがいったところだ。中循環バスも行ったようだ。
バス停に行くと8時7分が少し遅れて着いて発車したようだった。
次はまたすぐに来ると思って次の21分を待つがバスが来ない。
時計は8時半になっている。また学生たちの乗車で近鉄奈良駅から遅れているのだろう。
向かいに待機しているタクシーを呼んで近鉄奈良駅に向かった。
近鉄奈良駅に着くと8時35分、40分に行きつけの喫茶店に入った。
新聞はもう斜め読みしている。
常連の男性に昨日の話、バス乗り場にいた、へんなおっさんの話をさわりだけ話しかけたのにその人はすぐに「お金をほしいからそんなことを言ったみたいや。年末になったらお金いるからそんな人がでてくるねん。気いつけや」と、夫と同じことを言っている。
なるほど。それで腰にあったのかどうかわからないのに「椅子の後ろに腰が当たった」と変な言いがかりをつけたのがわかった。
私は「おかいしこという人だと思って、なんだったらその前の交番所に言って話しましょう」といったら、このおっさん、あれほど私の文句にやり返してきたのに、なんとこの後、ぐっと黙ってしまった。
私はへんな、言いがかりをつけられたのは初めてで、ちょっと勝手に変わったおっさんと思った。それであまりにも言い草がおかしい。たいていはすみませんと言って引き下がるほうなのになにかしら大きい声をだしてかなり文句を言っていた。それでもおっさんはやりかえしてくるので「交番所に行きましょう」といったとたん、黙ってしまった。
誰でも交番所は嫌いだが-----。
またへんなおっさんと思いながら、それ以上私は何も言わないで横を向いていた。
自宅に戻って夫に話す。話を少し聞いただけで「それを『たかり』というのや。へんな因縁つけてお金をとろうとしたんや。それがお前はしまいに交番所にいきましょうといったら何もいわへん。奥さんとグルになってそんなことしている。この年末にはそんながでてくる」と言う。
亀の甲は年の功、夫に教えてもらって世の中にそんなことがあるのかと知った。
そして喫茶店で常連の年輩の男性に話したら夫と同じことを言っている。
私はそういことと無縁に暮してきた。今更ながら親が大事に育ててくれたことがまた分かった。世間知らずとかもしれないが、そんなことに触れない家庭
で育ててくれた。1世の在日コリアンの家庭は皆、苦労して生きてきたので大なり小なり、いろんなことに遭遇して生きてきている。そう思うと親はものすごく苦労したのに子どもたちにはお金の苦労はさせなかった。
そんな親の強さと懐の大きさにまた感謝である。
朝、喫茶店を出たのは9時前、バスでJR奈良駅に出てJR奈良駅に行った。
大和路快速大阪行きは9時14分、この電車に乗って王寺に出た。9時30分前に着く。ここからタクシーに乗って三郷小学校に行く。
この学校で取材。タクシーに乗ってよかった。
最初のプログラムから間に合った。
あるていど取材ができたので11時45分に出た。
歩いて近鉄生駒線の信貴山下駅に行く。
12時7分前に着いた。
生駒行きの電車は12時8分、しばらく待って電車で近鉄生駒に出た。
王寺なら1つ駅向こうだが生駒行きに乗った。20分の所要時間である。
生駒に着くと12時半、ここで降りていつもところで昼食、木の葉丼定食を食べてまた近鉄電車で奈良に向かった。奈良に着くと1時15分、またいつもの喫茶店によってもう1紙の新聞を読んだ。
2時になったので喫茶店を出た。
スーパーで食材を買ってバス乗り場に行くと2時20分、市内循環バスで自宅に戻ると2時40分、シャワーを浴びて買ってきたものを冷蔵庫にいれると3時になった。
それからパソコンを開いて雑用しているともう4時過ぎている。
これから夕食の支度です。
今日もバタバタと過ぎていく。
信貴山下から生駒に向かう電車の中から見た山々の景色、紅葉で色づいて晩秋から冬の季節を出していた。
四季の移ろいにほっと心が安らいでいく。
日本の四季折々で暮した者はやはり四季折々のめぐり合わせに心が癒されていくことをまた確認している。
さて夕食の支度です。
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