鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今日は韓国系の学校、金剛学園の新校舎に言ってきた。

2007-06-18 22:44:50 | 直言!
校舎から南港の海が見える。
そして外国船などが航海している。
なんと穏やかな風景だろうか。
波も穏やかである。
海の見える校舎は私が過ごした青春時代の憧れだった。
だから商船高校の生徒に憧れた。
商船高校の生徒たちは私の田舎からはるか遠いところに住んでいた。
だれかが商船高校の文芸集を手に入れた。
みんなでまわし読みしたものだった。

そんな私の青春時代に憧れた想像の風景が目の前に広がっていた。
思わず写真にとった。
心地よい海の風が入ってくる。海の側の学校と言うのはこんなことだったのか。
私が高校時代に想像していた風景を頭の中でたどっていた。
あれからずいぶんの年月がたった。
私の高校時代は1960年から3年間過ごした。また日本が発展途上国で海の男に憧れた人も多かった。
私が青春時代想像した海が見える学び舎、田んぼに囲まれた私が通っていた校舎、内田山という小高い丘の上に立っていた校舎から海を想像することは難しかったが-----。
それで海のある風景は映画洋画では「太陽がいっぱい」や日本映画では「太陽の季節」で想像していた。

そんな青春の一こまを思いだしていた。
2時から5時、立ちっぱなしの現場だった。
新しい校舎に海風がふく。
新しい校舎からまたドラマが生まれていく。感性豊かな子どもたちが多く育まれていくだろう。


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