鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

10月16日(月)、雨。

2017-10-16 08:55:18 | 直言!
10月16日(月)、午前8時25分、昨日から続いて雨、今日も1日、雨のようだ。今日は月曜日、朝から看護師とリハビリの先生が来られる。
先日、市立奈良病院に行き、歩行のリハビリをした写真をフエスブックにのせて、2005年からブログをしている「鄭容順の直言」にも画面投稿をした。ブログは同級生の多くが見ている。さっそく同級生から昨日、電話があった。
「俺、これからマンションの階段まで迎えにいくから、どこかにコーヒーを飲みに行こう」という。この言葉はありがたい。しかしまだまだ外出して友人たちと話をして過ごすほどのことはできない。同級生には「まだ外に出るのに夫の介助がいる。転ぶと大変だから」と、話すと理解して下さった。
電話をかけてきた同級生はパソコンをしていないが、他の同級生たちが私の様子を電話して伝えてくれている。ありがたいです。学生時代は会話のできない子どもでまわりに知られていた。そんな子どもが今はアホみたいによくしゃべるようになった。高校の同級生に「あんた、しやべらへんかったのに、うるさいほど話すようになったな」と、言われている。
同級生の皆さん。本当にありがとう。皆さんの心配りに感謝しています。

昨日の夕食、無性に蛸が食べたい。蛸とブロコッロリーとエビと炒めてもらった。おいしかった。汁は夫の好きなたらと大根の汁です。ご飯に塩昆布です。
今日の朝食はご飯、焼鮭、卵蒸し、汁はタラと大根の汁、塩昆布です。
魚のたらと大根の汁、夫の家では冬になると定番だった。ここに白子も入れていた。姑は料理が上手だった。正月前の大晦日になると鶴橋に行き、日本の市場で大きいたらの魚を買う。白子入りである。下処理した魚のあらと白子と大根を一緒にいれて大鍋に汁にして煮込む。在日の家庭料理でもある。身は法事の供えものに使う。しかし我が家の実家はタラの身だけ買ってきていたのか。法事の膳に並んでいた。しかしたらと大根の汁は食べたことがなかった。法事に供える汁物は何かいろいろ入っていた。父親の兄弟が大勢、いたので叔母さんたちが来て作っていた。
結婚して初めて食べた白子に閉口したが、今は美味しいと思っている。白子が出始めるとまた夫は白子とたらと大根を入れて汁物にしていくだろう。法事の供えもの、夫の家も私の実家もよく似ている。慶尚南道の風習と田舎料理である。しかし作り手によって違ってくるのだろう。

今日は、長いことパソコンの前に座れない。9時半に看護師がこられてシャワー入浴です。また。
写真は昨日の夕食、今日の朝食そして雨と霧に煙る春日山原生林の山のあたりです。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月15日(日)、雨。 | トップ | 10月17日(火)、雨のち曇り。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事