この写真で食事の作法が間違っています。
朝、「あの日、あの時」の写真を出して韓国の雑煮の膳を夫に見せたのですがすぐ間違いを指摘されました。
ここにスプーンがのっていないという。そうだった。夫に指摘されて気がついた。韓国料理、しかも雑煮で汁物である。韓国料理で汁物を出すときは必ずスプーンと箸をださないといけない。
韓国料理はもともと寒い季節にあった料理作法です。韓国の冬はマイナス10度というのはいつもで日本よりずっと寒いです。今は漢江は温暖化で凍ることは少なくなったのですが温暖化になるまでの漢江は凍ってスケートが出来たのです。各自、滑る道具を手作りして遊んだと韓国の年輩者からよく聞きます。
寒いからオンドルという部屋の構造が生まれたのです。
オンドルの部屋に座る。これも正座すると体が温まりません。
お尻をオンドルの床に下ろして立て膝にして食べる食事作法です。お尻を床についているので食器を持ち上げることができません。それで食器を膳においたままスプーンで具や汁をすくって食べたのです。
このへん、夫と私が育った家庭環境が違います。
夫は子どものころから私と結婚するまで韓国料理だけの食材でした。食事作法もスプーンと箸の両方をたくみに使って食事をしていました。
私は和食党の父親だったので食事スタイルは箸文化でした。母親1人が韓国スタイルでした。民族から逃げていた私はいつのまにかテーブルにスプーンを出さなくなりました。今考えると夫はずっと不自由な食事をしていました。
私が在日韓国人の新聞記者になって初めて夫の食事スタイルが韓国スタイルだったことに気がつきました。
それからスプーンをテーブルに置くようになりました。上手にスプーンと箸を使い分けて食事をします。私はスプーンを出していてもほとんど使わない日本スタイルです。
写真を取る時に日本スタイルがでていました。朝、まず夫に間違いだと指摘されました。誠に申し訳ございません。写真の取り直しもできません。
誠に申し訳ございません。
今日は駐大阪韓国総領事館の新春祝賀会、本当は出席するはずだったが体調をこわして欠席することになってしまった。
朝、8時半ごろ、FAXで欠席を出した。
そして顔だけ洗って化粧もしない。コンタクトレンズも入れないでそのまま近くの病院に行った。病院に入ったのが9時15分、待って待って診察してもらってそして点滴を打つことになった。胃液の点滴を1時間半かかかって打った。
そして診察、病名は急性腸炎。風邪薬と一緒にもらってきた。家に帰ったのが2時15分、もう5時間もかかった。
1日の夜中から腹痛でずっと3が日体調を壊していた。
今日は病院にいかないといけないと考えて病院にいった。
また13日にエコーなどの検査がある。
これは肝臓の指数が前に上っていた。今はさがっているけれど検査をしておこうという。
病院に行くと待たされてそして点滴、まさか点滴をうつとはおもっていなかった。腹痛の薬をもらってすぐ帰れるとおもったがそれは私の誤算だった。
やはり私の胃腸は韓国料理が受け付けなくなってきた。
やっと夫は気がついて「もうこれから野菜の煮炊きものにすれば」という。私はここ数年、自分用の野菜の炊き物料理をつくっているのに夫は気がついていなかった。自分の食材のことしか頭にない。
10日の仕事まで体調回復のために休養をしなければならない。
これから休みます。
朝、「あの日、あの時」の写真を出して韓国の雑煮の膳を夫に見せたのですがすぐ間違いを指摘されました。
ここにスプーンがのっていないという。そうだった。夫に指摘されて気がついた。韓国料理、しかも雑煮で汁物である。韓国料理で汁物を出すときは必ずスプーンと箸をださないといけない。
韓国料理はもともと寒い季節にあった料理作法です。韓国の冬はマイナス10度というのはいつもで日本よりずっと寒いです。今は漢江は温暖化で凍ることは少なくなったのですが温暖化になるまでの漢江は凍ってスケートが出来たのです。各自、滑る道具を手作りして遊んだと韓国の年輩者からよく聞きます。
寒いからオンドルという部屋の構造が生まれたのです。
オンドルの部屋に座る。これも正座すると体が温まりません。
お尻をオンドルの床に下ろして立て膝にして食べる食事作法です。お尻を床についているので食器を持ち上げることができません。それで食器を膳においたままスプーンで具や汁をすくって食べたのです。
このへん、夫と私が育った家庭環境が違います。
夫は子どものころから私と結婚するまで韓国料理だけの食材でした。食事作法もスプーンと箸の両方をたくみに使って食事をしていました。
私は和食党の父親だったので食事スタイルは箸文化でした。母親1人が韓国スタイルでした。民族から逃げていた私はいつのまにかテーブルにスプーンを出さなくなりました。今考えると夫はずっと不自由な食事をしていました。
私が在日韓国人の新聞記者になって初めて夫の食事スタイルが韓国スタイルだったことに気がつきました。
それからスプーンをテーブルに置くようになりました。上手にスプーンと箸を使い分けて食事をします。私はスプーンを出していてもほとんど使わない日本スタイルです。
写真を取る時に日本スタイルがでていました。朝、まず夫に間違いだと指摘されました。誠に申し訳ございません。写真の取り直しもできません。
誠に申し訳ございません。
今日は駐大阪韓国総領事館の新春祝賀会、本当は出席するはずだったが体調をこわして欠席することになってしまった。
朝、8時半ごろ、FAXで欠席を出した。
そして顔だけ洗って化粧もしない。コンタクトレンズも入れないでそのまま近くの病院に行った。病院に入ったのが9時15分、待って待って診察してもらってそして点滴を打つことになった。胃液の点滴を1時間半かかかって打った。
そして診察、病名は急性腸炎。風邪薬と一緒にもらってきた。家に帰ったのが2時15分、もう5時間もかかった。
1日の夜中から腹痛でずっと3が日体調を壊していた。
今日は病院にいかないといけないと考えて病院にいった。
また13日にエコーなどの検査がある。
これは肝臓の指数が前に上っていた。今はさがっているけれど検査をしておこうという。
病院に行くと待たされてそして点滴、まさか点滴をうつとはおもっていなかった。腹痛の薬をもらってすぐ帰れるとおもったがそれは私の誤算だった。
やはり私の胃腸は韓国料理が受け付けなくなってきた。
やっと夫は気がついて「もうこれから野菜の煮炊きものにすれば」という。私はここ数年、自分用の野菜の炊き物料理をつくっているのに夫は気がついていなかった。自分の食材のことしか頭にない。
10日の仕事まで体調回復のために休養をしなければならない。
これから休みます。
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