1月9日、今年になっての雨

しかしこんなに大降りではなかった。外にいると少しの間傘がいる程度だった。夜中あたりから雨が降ったのだろうか。
雨の音に心が癒されている。
昨日、龍谷大学まで行った。神戸から来られた人は「ここなら来やすいところですね」と言って下さる。神戸の現場の大変さを理解して頂いているのでほっとした。少し取材内容が複雑な企画記事は私がたいてい神戸にまで出向いていくが行事などはたいてい若い記者が入っている。
それでとても助かっている。
3月の終わりごろに近鉄奈良から三宮まで阪神電車と連携して乗り入れることになっている。これでかなり楽になりそうな気がする。
この電車に合わせて乗れば難波から地下鉄に乗り換えて梅田にでて梅田から阪神電車か阪急電車に乗換えていたことから時間もかなり短縮されるだろう。
地下鉄梅田にでて三宮に出るとき地下鉄の改札口の前に阪神電車乗り場があるので近年、この方が楽なことがわかったのでこのごろは阪神電車で三宮にでている。
数年前までは神戸にも行かないといけなかったが今は若い記者が入るのでとても助かっている。
久しぶりに昨日は現場に入って仕事した。
いつも通りの現場なのに昨日は疲れた。自宅に戻るとくたくただった。
お腹をこわしてそんなに食べていないので体力がなくなったのだろうか。
疲れた。
今日は少し休憩してから昨日の現場の記事を書こう。
朝もあわてて夫の朝食の支度をしていると疲れる。
けれど食べるのが怖い。お腹痛になるのが怖くてそんなに食べられない。
これで体重が減ることを願っている。
加齢には体力が少しずつ減少していっている。

昨日はふと気になって同級生に電車の中から携帯でメールをした。
しっかりした同級生なので健康管理をしてきちんとした生活をしていると思うがふと気になった。
ゆっくりあいたいと思いながらなかなかその時間がとれない。
それに私はそんなに面白くも何にもとりえがない。ただクソ真面目が取り柄だけで会うと今度は面白くないからもうメールもいただけなくなるかなと変な取りこし苦労をしてしまう。
ブログは「覗き見」をして下さっている。うれしい。
毎日前日見られたブログのアクセスの人数に入っておられる。
うれしい。
昨日、久しぶりの返信に身内の家に出かけて富士山麓の麓を散歩していたという。うらやましい。正月に見た富士山を望むところからの初日の出も一緒に添付して下さった。富士山麓に見える初日の出、同級生の写真を紹介しておこう。
ブログの反応のその日によって違う。
社会問題を書くとアクセスが多いが「疲れた」ときは簡単にまた朝早く夜の遅い現場から戻ってのブログは簡単なのでそのときはあまり読んでいないのかアクセス件数がぐっと減ってしまう。
しかし人間生きているとどんなこともあるのでこれも人生、あれも人生と考えるようにしてブログのコーナーを設置したとき設置して下さった事務局の関係者の方々に感謝して毎日発信を目標に立てて発信してきた。とにかく2006年2月から発信してきた。
毎日あわただしい中でのブログ作成、誤字・脱字・変換間違いの多さに関係者にお叱りを受けているのに毎日あわただしくブログを書いている。

大学の構内は素晴らしくてキャンバスでウロウロしている学生たちは皆、若々しく青春をしているように見えるが内面はそれぞれ悩みを抱えているのだろう。
こんな不景気でアルバイトもままならないのではないのだろうかと思って見ていた。

ただ私が10年前までよく現場に入っていた時代の大学生の質かが変わった。
あれ。ここは会社の広場かなと思うほど喫煙者の学生にちよっと驚いた。
時代は変化している。
こんなこという私がお叱りを受けそうだが-------。
青年たちは何を考えて喫煙しているのだろうか。
数人の学生たちとたとえ30分でも話しをしてみたい衝動にかられるがぐっとこらえた。今風の学生たちの言葉「べつに」と言われそうな気がした。
しかし学生たちはまだまだ純粋さがいっぱい残っている顔だった。
正面玄関に入って目的の建物に行くのに訪ねるとどの学生も親切に教えてくれた。
学生たちにも「ありがとうございます」と丁寧に頭を下げて立去った。
教えてよかったという気持に心が温かくなってもらえたらと思っている。
昔、学校で習った。
「少年を大志を抱け」
夢を持てとね。
しかし今のこの日本、政治家もあいまいで何を信じて人生設計を立てるのか。学生たちの顔を見て反面また気の毒に思った。
【写真説明】同級生が身内のいる伊豆の家のベランダから撮影した1月1日の初日の出です。思わず日々の暮らしに感謝して手を合わせたくなります。