鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

2023年6月24日(土)曇。

2023-06-24 07:30:57 | 直言!

2023年6月24日(土)曇。 

今日は少し寒い。深夜は寒くて布団をかけないと寒い。暑くなったので、薄手のパジャマの上はTシャツに変えた。古いTシャツをパジャマの代わりにしている。腕を出していると寒い。それでも朝食の後は蒸し暑くてガラス戸を少しだけ網戸にした。 

夕べ、ラジオの深夜便、2 時台に起きてトイレに行った。戻ってきてラジオを聞くと、映画音楽の曲が流れていた。若い時が懐かしい「戦場にかける橋」の「クワイングマーチ」が流れていた。この曲も若者たちに人気があった。かつて昔、三条通りに映画館、有楽会館があったころ、ここから、この曲が流れて、外で歩く人も耳にしていた。次によくこの映画館から流れていたのは「大脱走」だった。若さではちきれていた当時を懐かしく思い出していた。 

有楽会館という映画館も閉館されて、久しい。有楽会館は洋画をしていた。邦画は当時の尾花劇場、名所は違っているかもしれない。のちにこの映画館はホテル・サンルートになった。ホテル業が中心、最近、子女の代表で奈良の映画館の衰退に懸念したのか、ホテル・サンルートは映画館も併設されて映画を上映している。私が大病してからの映画館の開館、まだ行ったこともないので詳細は分からない。この映画館、中学生の時、また従妹のお姉さんが、私を映画に誘って下さった。佐分利シンさん、有馬稲子さん出演の「通夜の客」、満席で立ち見も満員、立ってみたが、内容は何も覚えていなかった。のちにテレビで放映されてみたが、長年の月日に内容はすっかりと忘れている。 

木津町に1軒だけ映画館があった。映画館は学校の授業の一環で入ったことはあったが、個人では入ったことがなかった。ここの表に飾ってあった上映している映画のスターの写真を見るのが楽しみで高校生のころはこの映画館の看板をよく見ていた。石原裕次郎、浜田光男、吉永小百合、芦川いずみ、北原三枝など、また当時の歌手も映画の出演、この看板でほんのいっとき、私の心を潤してくれた。テレビが家庭に入って映画館も少しずつ衰退の途をたどった。奈良市内には最近、映画が上映されるようになったのは尾花さんだけである。大和郡山市まで行かないと映画はみられなくなった時代もあった。東向き通りの商店街に小さな映画館があった。今はどうなっているのだろうか。 

今朝、食べた物。ご飯は170カロリー、味噌汁は豆腐・わかめ・麩・キャベツ・えのき入り、大根と豚肉の煮つけ(昨日の昼間に作った)、玉ねぎの韓国サラダ、大根のキムチ、佃煮塩昆布、焼鮭、ウインナーソーセージで300カロリー。写真は今朝、6時38分に撮影した空と扇風機、暑くなると夜はエアコンを消して扇風機にしている。この夏、寒いのか暑いのか、わからなくてまだ扇風機は使われずに鎮座している。今日はケアハウス行である。夫は病院行、またバタバタする1日になっていく。また。 

 

 

 

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