2023年11月13日(月)雨後曇。
午前10時ごろまで雨が降る予報がでている。今日から1週間の始まり。介護支援者の訪問が繰り返していく。今日は看護師さん。リハビリの先生、午前中はばたばたとしていく。ケアハウス、水曜日に行き、土曜日は休んだ。土・日曜日と家にいてゆっくりと過ごした。こんな時間はあっというまに過ぎていく。
知人が、歩こう会を継続して行っている。次は京都府相楽郡和束町の歩こう会。京都府南部、滋賀県の県境、また違う田舎の景色に触れることになる。思い出深い歩こう会になるだろう。和束町はJR関西戦の加茂駅で降りてここからバスに乗っていく。約30分の道程である。同級生がたくさん、住んでいる。懐かしい同級生たちである。
写真は今朝、6時36分に撮影した小雨ふる景色である。もう1枚はリビング、夫が朝食をたべているが、顔を出していない。
今朝、食べた物。 ご飯は190カロリー、味噌汁は大根、青梗菜、人参、キャベツ、麩入り、キャベツと薄揚げの煮つけ、焼鮭にししゃも、サンド豆のおひたし、鮭フレーク、牛乳で420カロリーである。
今朝、ラジオ深夜便で元マラソン選手の増田明美さんが出演していた。 師匠といえる永六輔さんを語っていた。 マラソンを引退して、物書きやインタビューをすることになった。 そのとき、取材について教えて下さったという。 取材は材料を取ってくると、永六輔さんがいっていたようだ。 個人で感じたことを書いて言葉にしていくと。 なるほど。 材料を取る。 材料を取るには人に直接あって聞いてメモにしていく。 かつて勤務した月刊奈良の編集局長や奈良新聞社の記者の先輩たちは「足で歩いて記事を書く」といっていた。 なるほど。 足で歩いて取材する。 現職時、多くの人にあって、たくさん、メモをして、それを要所を引っ張ってきて記事にしてきた。 記事にできなかったところは次の企画記事の材料にした。
私の仕方は間違っていなかった。 電話取材は臨場感がないからと編集局長はいっていた。 そんなことで、たえず、現場に行き取材していた。 いつも疲れとストレスが溜まっていた。 書いた記事には悔いはない。 懸命に取材して懸命に記事を書いてきた。 多く、様々な人にお会いした。 現職時はこれは私の宝物と思っていた。 しかし、大病して介護支援生活者になると、今という時が大切、日々の暮らしに一喜一優している私である。 健康であることを願い日々を暮らしている。 これ以上、病気が増えないように願っている。 現職時の思い出、書こうと思えばきりがないほどあるが、よほどのないかぎり、書かないうにしている。 今という時を大切にしている私の生き方である。 奈良に永六輔さんは来られていた。 奈良県で音楽活動している、音楽の森の理事長、荒井敦子さんのイベント、奈良県文化会館で行われた。 私は2回、訪問しているものの、楽屋まで行かないで黙ってそっと会場をでている。 この会場に永六輔さんが参加、荒井敦子さんを側面から助けておられた。 まだ若かった私の思い出である。 また。
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