鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

朝、新聞を読んで9時半に外出の支度

2008-02-09 00:12:02 | 直言!
近鉄奈良駅に着いたのは11時5分、急いで行きつけの喫茶店に行く。
新聞を読む。読み終わるとまだ時間かあったので前から気になっていた「源氏物語」を読むが今も昔も男女の恋心は同じである。
なんで読む気になったのだろうか。
時々日本文化の入った小説が読みたくなっていっときむさぼるように読んでいる。しばらく読むとまた韓国の暮らしが分かる本をよみたくなっていろんなものを読んでいる。若いときは鞄の重さが気にならなくて韓国の小説全集を持ち歩いてよく読んだ。韓国動乱のあとの韓国の人の暮らしの様子も小説を通して頭の中に刻んだ。
こんなことをしているとまた日本の小説を読みたくなる。
それで何かしら。前から源氏物語が気になっていた。古典を今の言葉に訳したものが多くでている。そして文庫本にもなっているので夢中になって読んでいる。もう恋というものからはるか遠くにいってから古の小説に夢中になっている。今とはまったく時代も違うが男女の恋の心情はかわらない。これがまた面白くて読んでいる。
これもまたいつ途中で韓国の本をよみたい気持ちにかられるかわからないが---。
鞄の中にいれて持ち歩くのが楽なので近年は文庫をよく入れている。

今日は12時に近鉄奈良駅から難波にでて南海線に乗り換えて堺東にでた。
タクシーで現場にかけつけてそして他の所用も済ませて近鉄難波駅についた
4時51分。あわてて改札に入る。5時35分の特急まで時間があるので快速急行にのろうとしたら奈良行き特急が発車しますと言っている。あれ。4時55分がまだでていない。時計は53分になっている。トイレは特急電車の中でしょうと思って飛び乗った。座席指定の特急券を買わずにのった。
大体座席指定は若い番号から販売されているので真ん中あたりに座った。鶴橋までくると生駒まで止まらないのでそのまま座っていることができる。
誰も来なかった。
私と同じような人が3号車に何人もいた。車内で特急券を買っている。
今日はそんなことで夕刊紙もかわずに飛び乗った。
源氏物語を読んでいるとあっという間に生駒についた。
夢中になって読んでいると早い。
スーパーで買物して帰ってくるともう6時、あわててすき焼き風の煮込みを作った。それにしても外出先からもどって自宅に入ると寒い。
暖房が入っていない部屋は温めるのにこの時期は時間がかかる。
寒い。

さて先日、高校時代の女友達とカラオケに行った。韓国でミリオンセラーになった「愛の迷路」が歌えたので次は何をうたおうかと口にでてくるのは「J」の歌に「故郷の春」に「愛しています」そんなにレパートリーがないのに韓国の歌ばかり口にでてくる。
また3月に会うことになっている。このときはカラオケ三昧することになっている。日本の歌も1960年前半の歌ならうたえるが1970年以降の歌が私は歌えない。女友達は1970年の歌がうまい。結婚したのが早かった私はテレビを見て知っている歌が多いのに歌えない。
心の病をして苦しんでいた自分を思い出してしまう。
だから歌えないのだろうか。子育てに追われていたのだろうか。

子どもが学校に上る頃になってPTAの役員をしていて懇親会があってこのころカラオケが流行りだした。そのときよく歌われたのが小林旭の「昔の名前ででています」そして金田たつえの「花街の母」もあった。
西条秀樹や郷ひろみの全盛期で男性たちはこの人たちの歌を歌った。
このあと雑誌記者になってから地方紙の記者たちともよくカラオケにいったがようやくテレビに歌詩が入る店がでてきた。
これからカラオケ全盛期に入っていった。

在日韓国人の新聞記者になって駐在する職員たちの歌をよく聞いた。
「故郷無情」「出会い」「愛墓」などいろんな歌を聞いた。
どの歌も好きな歌ばかりだが私は歌えない。昔から歌われている「木浦の涙」もいいし「ペンノレ(舟歌)」もいいし、日本の歌手が歌っている「連絡線の歌」は韓国のメロデイーそのままである。
今日は1日、韓国の歌を口ずさんでいた。
昔は韓国で歌われたがいつのまにか南北分断にさわるのか歌わなくなった「我らの願い」の歌は統一を願う歌のメロデイーも綺麗が韓国ではいつのころからか歌わなくなった。

明日から3連休の人も多いだろうが私は明日、現場取材がある。
もう寝ることにしよう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は晴れている。 | トップ | 雪がしんしんと降っている。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事