鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

3時過ぎたところです。

2011-05-10 16:27:51 | 直言!
昨年に買った夏服、それも前から着たいと思っていたタータンチェックの柄の服、若いときは赤のタータンチェックのジャケットを山城町上狛の上狛小学校の隣にあった洋裁教室をしていた先生に作ってもらったジャケットをよく着ていた。大好きな服の1つだった。
私の服は皆、ここで作ってもらっていた。
上狛小学校の隣にあった洋裁学校、私は上狛小学校の前で生まれている。6歳までここで育った。ここから少し南に向かって歩いて2・3分もすれば父親と又従兄弟になる親戚があった。JR上狛駅のすぐ側に父の姉が住んでいる家があった。なぜか木津より上狛の方が私の生活の一部があった。
子どものころから診てもらっていたのも上狛にあったお医者さんだった。
大きくなってもそこで診てもらっていた。
家族はしばらく上狛に生活の一部があった。

タータンチェックのジャケットは大事に大事に長いこと着ていた。
気回しができて長いこと着ていた。
下は紺のスカートや灰色のスカートを履いていた。
スカート程度だったら私も作ることができたので自分で作っていた。
結婚してしばらくしてそのジャケットは妹に上げてしまった。
それから長いことタータンチェックの服とは縁がなかった。
それが10数年前あたりから赤いタータンチェックの服を着たくて仕方がない。
息子に「私の還暦のお祝い、何もいらないからタータンチェックのジャケット」と要求したが黙っていた。
たぶん、年を取って何がタータンチェックと思っていたのだろう。
それから通信販売のカタログを見てはタータンチェックの服に眼が入っていた。
昨年、これなら値段も手ごろで着なくて捨ててもいいと思ったので買うことにした。さすが赤のタータンチェックには気が引けて緑、それも深緑のタータンチェック、半袖のジャケットを買った。
届いて見ると着られないことはないが私の年令では着ても落ち着かない提灯袖、丈も長い、ワンピース風にきて下はジーパンを履いて着るスタイルだった。
着るのをあきらめて昨年はクローゼットにぶら下げたままだった。
近年、針を持つのも面倒になってリフォームすることもやめていた。
それがこの間、女友だちと話していた。
女友達はまた細い、スタイルがいいので9号サイズでも直しがないと思っていいた。それがズボンはお尻の入るのを買うとウエストがだぶついてくる。
それで中に入れてリフォームしているといって見せてくれた。
なるほど。そして彼女は私にいう。
「今まであれこれとリフォームしていたのにリフォームすればいい」という。
彼女は知っている。
買った服でもよくリフォームしていたことを。それがこの頃、針を持つのが面倒になった。そんなことで思いなおしてまた服をリフォームすることにした。
長い丈はジャケット丈にするのには切らないといけない。
切るにはまずポケットをはずさないといけない。
ポケットを解いていく。ポケットを解くとジャケット丈をきめて鋏みで思い切ってすそを切ってしまう。そしてポケットの位置をきめてしつけ糸でとめていく。切ったすそも仕付け糸をしてジャケット丈にしていく。
袖も提灯袖を切った。切ってなんとかフレンチ袖にした。
ボタンは安いボタンがつけてある。これでは若者の服そのままになる。
切った端切れを布をつかってボタンを包んだ。
ポケットも手縫いで細かく半返しにして縫っていく。根気がいるが仕方がない。
ポータブルのミシンが使いにくくて手縫いの方が楽である。
裾も手縫いで纏った。
最後は仕付け糸を取ってアイロンをかければできあがり。
できた。なんとかできた。

何日か前にはジャケットのポケットをリフォームした。
もう購入して7・8年にもなるジャケット。布は紬織りで結構それなりの値段がした。取材に着ていくとポケットがやや小さくて取材のノート、手帳型の取材ノートが入らない。私はカメラも撮らないといけないので仕事する時はジャケットの右ポケットに手帳型の取材ノートとボールペンを入れて左のポケットに名刺とハンカチを入れている。現場で立って仕事する時はカメラを首から提げて動き回っている。それでジャケットのポケットは貼り付けポケット、手帳型の取材ノートが入るのが1番仕事はしやすい。
それがこの服は手帳型の取材ノートが入らないので落ち着いて仕事ができない。
結局、着なくなった。病院に行ったり友だちと会ったりするときに着ていた。そして思い余って黒い布で少し大きめのポケットを重ねて貼り付けてみたが服と会わない。2・3度着てそのままに何年も着なかった。
そして今年になってふと思いついた。
ポケットの脇のとこ1辺だけ解いてそこに黒い布をつけて足して少し大きめのポケットにする。今ならなんなく気持ちもとがめることなく1辺を解くことができた。
解いた1辺に黒の布を足してポケットを貼り付けた。
そうするとそんなデザインにしたようなポケットになって服に違和感がなかった。しゃれた感じになった。なぜこんなことが思いつかなかったのか。
やはり買ってまもない服に鋏みを入れることが抵抗があったのだろう。
もう何年も過ぎるとその抵抗感が取れていた。
この服はよそいきにできるほどしゃれた服になった
これで少し自信がついてタータンチェックの服もリフォームした。

もう1つ、リフォームをしないといけない。
夏になればかける暖簾、昨年の秋、洗ったのにどこに直したのか記憶が途切れてしまった。ちっとも思い出せない。また買えばいいと思って買った店に行くとかなり高額、まだ夏にならないのでかなり高い。半額セールをしているのに暖簾は高い。それで閃いた。
100円均一の店に行って短いレースのカーテンを2つ買った。
これを2つ縫い合わせると暖簾ができる。
朝、鋏みを入れて暖簾にした。
後はテレビを見ながら縫うだけにした。
作秋、あのあたりに直したと思うがみつからない。
麻布なのでシワにならないように直した記憶があるのに-----。
また出てきたときはでてきたとき-----。
あれこれとこの頃はしまい忘れが多い。
従姉妹にもらった着物の古布で作った扇子も大事なものと思って直しすぎてわからなくなった。普段使うものは安いものでいつも入れているポケットに入れてあるので冬になるとここにしまい暑くなりかけるとここから出せばよいと思っている。時々、仕事先で忘れるので仕事に使う扇子は100円均一で買ったものを入れている。老眼鏡も何度か忘れている。
前のカメラは2回、忘れてカメラは落とされていて壊れていた。
それでもなんとか使っていたがとうとう寿命で買い替えた。
今は忘れないように注意を払っている。
忘れると意図的なことがなくても何かの拍子にこわれていることがあるので注意をして忘れないようにしている。
それで扇子も高いものは家にしまっておいて仕事では100円均一のものを使っている。

昨日の夜は縫い物をしていて寝たのが12時、まだすそ纏りが残っていたが寝た。そして今朝になって思い出した。
パソコンは朝、早く閉めて8時半頃からすそ纏りをしてアイロンをかけて仕上た。次にカーテンを暖簾にするように切った。
これで9時になった。9時半までテレビを見た。そして読みかけていた文庫本を最後まで読むと11時過ぎていた。昼食にしてすむと椅子に座って新聞2紙を読んだ。昼寝はやめようと思った。
しかし今日は夜、見たいテレビがあるので少し昼寝のつもりが1時間少し寝た。起きると2時半、暑い。蒸し暑い。やっと雨が3時半ごろから降った。それで暑いのは少しましになったが----。
これから夕食の支度です。
風呂に入ろうか。シャワーにしようか----。
さてとりあえずパソコンを閉めて家事をします。






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