鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

午後3時12分。今日は外出したが早く自宅に戻れた。

2009-12-23 16:00:53 | 直言!
今日はやすらぎの道を走る中循環バスに乗らないといけない。
本子守町のバス停で降りてすぐ側にある宅急便の会社に行かないといけない。
昨日、送ってきた餅を女友だちと息子の3家族に分けた。
そして他の物と一緒に息子に送る食材などを一緒に入れてクール宅急便で送る荷造りを夕べ済ませたものを持って行った。沖縄は少し送料が高いのと届くのに3日かかる。そして沖縄は寒くない。
Tシャツ1枚でも過ごせるところなので食材はクール便で送らないといけない。
そして次ぎはJR奈良駅に下って行って女友達のポストにお餅を入れておいた。
久しぶりにJR奈良駅近辺を歩く。
奈良新聞が三条川崎町にある時は誰かが奈良新聞の人が歩いていて誰かとよく会ったものだった。昔は「ぼん」の喫茶店が開店しているころは誰か会うと「ぼん」の喫茶店によく行ったものだった。
雑誌記者時代はよくこんなことがあった。
そして話し足りないとまた元興寺近くにしゃれたお酒が飲める店があってまた夕食の支度をして出かけたものだった。
やはり主婦の不良をしていたのかなと今はそう思う。
夫が怒るのも無理もなかったなと、今は理解できる。
カラオケにもよく行った。
今は亡きMさんの18番は「琵琶湖周航の歌」だった。必ずこの歌を歌った。生家で育ったところが大津市、琵琶湖は目の鼻の先にあった。
今もテレビやカラオケで「琵琶湖周航の歌」を聞くとスナックでよく歌っていたMさんのことを思い出してしまう。
私はこの歌を聞くとよく「知床旅情」をよく歌った。
この歌を歌うと心の病と闘っていた時にレコードで何度も何度も聞いてどれほど心が慰められただろうかとそんなことを思い出してしまう。そう思うと今元気であちらこちらにいけることに決して不服を言ってはいけないと自分で自分を戒めている。
心身ともに元気で暮らしている今の私に深く深く感謝している。
あの頃カラオケで私がよく歌ったのは「浮草暮らし」に「大阪しぐれ」の演歌そしてザーピーナッツの「大阪の女(人)」もよく歌った。
そして歌うのは難しいのに小林旭の「北へ」が大好きでよく歌った。
当時、民族意識は希薄で皆が考えている北朝鮮に帰国した人のことを思い浮かばなかった。しかし記者仲間が「この歌に北朝鮮に帰国した人のことを思う」といわれて私は「あっ。そう」とそっけなかった。まったく民族に関心がなかった。それが在日韓国人の新聞記者になって友人たちとカラオケに行って誰かが「北帰行」を歌うと北朝鮮に帰国した人のことを思い浮かべるようになった。そしてこの年になって又従兄弟が高校のとき「北帰行」のレコードをよくきいていたのは誰か知り合いが北朝鮮に帰った人がいたのではなかったのかと思うようになった。
そんなことが走馬灯に浮かんできた。
JR奈良駅の市内循環バス乗り場に着くとバスが来るまで少しの時間があった。JR奈良駅の旧駅舎付近にとまっている鳩たち、バスが目的の方向に向かう。タクシーも乗用車も行きかう道路を歩いている。車が通る広い道路に鳩は鳩なりに急いで歩いている光景も面白くてつい見とれてしまう。
鳩を見ている私の前に2羽の鳩がやってきた。近くで見る鳩、よく太っている。鳩の肥満というところだ。
観光客たちが餌を与えるので栄養がいきすぎている。こんな太った大きい鳩を見たのは初めてだった。
私の家の付近で群れている鳩やヒナたちはこんなに太っていない。ひとまわりもふたまわりも小さい。JR奈良駅付近にいる鳩は鳩の肥満のようだ。

行きつけの喫茶店に着いたのが12時過ぎ。新聞2紙をゆっくり読んだ。新聞を読み終わるとふだん、ご無沙汰している人に携帯でメールをして今年最後のメールを送った。
時計は1時半、急いで店を出てスーパーに寄って食材を買った。バス乗り場に行くと中循環は出た後だった。2時前なので市内循環バスも空いている。
市内循環バスに乗って自宅に戻ると2時過ぎ、寒い中にも日差しのさす今日、鳩やそのヒナたちが斜め向かいにある散髪屋さんのガーデングの屋根にとまって日向ぼっこしている。鳩の体系はこれが普通なんだ。やっぱりJR奈良駅にいる鳩たちは太っている。
洗濯物を取り入れているあいだ鳩やヒナたちは飛んだりとまったりして日向ぼっこしていた。
もう時計は4時。これから夕食の支度です。
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