鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

2月8日(火)晴れているけれど空気は少し冷たい。

2011-02-08 16:08:20 | 直言!
昨日2月7日の夕方から今朝方まで小学校の同級生有志と過ごしてきた。
奈良市西大寺の「かんぽの宿」に集った。
6時から夕食を囲んでの宴会、カラオケにもこうじて終えたのが9時、帰るものは帰る。宿泊するものは泊まる。
この後、浴場にかけつけて湯に使った。体を洗いたいが湯がなかなかでない。
なんとか湯がでて湯をかぶって顔を洗って足を洗って湯に使った。
予定が少し最初と違うことになったが5人が泊まった。
1つの部屋で夜、遅くまで語った。
私の知らない世間がたくさん聞くことができた。
勉強になった。
普段、私は奈良に住んでいて仕事を中心の生活でその合間をぬって友だちにあったりしている。個人的な所用にも出ている。
しかし私の生活している範囲は限られたものである。
どの人も1人1人、生きた人生がある。皆の年輪に自分の人生をダブられせて聞いていねる。
話はつきない。
朝、お風呂に行く人はお風呂に行ったが私はコンタクトレンズを入れないと風呂にいくのが恐いのでやめた。
そして他の人が風呂から戻ってくると顔の繕いをした。
8時前に朝食バイキングに向かった。
9時過ぎに宿泊施設を出た。
同級生の車に同乗させてもらった。自宅前まで送ってもらった。
時計は9時半、マンションの管理人が玄関におられた。
鞄2つを持っているので管理人には「同窓会の帰りで朝帰りです」と言ってエレベーターに乗った。
風呂から上がってパソコンを少し開いて10時半に寝床に入った。
ウトウトと寝ているのに固定電話がなるが私は出なかった。
そしてまた携帯電話がなった。
もう原稿をとうに出稿した取材関係者-----。学校の先生ってこんな頭がコチコチなのか学校以外のことは何も知らないようだ。
新聞作業を先日の電話で噛み砕いて話しているのにまた今日、電話が入る。
先日、使う写真をFAXで流すのは土台無理なのに流してほしいという。写真は真っ黒になるのでFAX送信に時間がかかる。編集局に送信した写真をプリントして送信した。案の定、写真が確認できないようだ。
インターネットを通してホームページが見られるのにアドレスの入った問い合わせがない。このへんもちょっとおかしい。問い合わせのアドレスは表記してもいいと思うが学校の事情があるのだろうか。
先日はあまりうるさいので「写真掲載はしません」といったら「うーーー」とうなっている。やはり掲載してほしいらしい。
いろいろとややこしいことを先日はそれなりに対応した。
そしたて月曜日から新聞作業に入ると言ってあるのにまた今日電話が入る。
「どんな写真が入るのか私ではわかりません。東京で作業しているのでわかりません」と言っている電話の向こうでもぞもぞしているようだ。
こちらの言い分もあったのではっきり言った。
これで電話は切ることができた。
そして印刷作業している工場に電話をした。
「写真は載せないで下さい」と要請した。後で問題が起きると困るということで編集局に要請した。そして再び学校に電話をして「写真は掲載しません」と伝えた。
そしたら「うーん」とうなっている。
電話の相手の癖なのかこちらは気分が悪い。
それなら新聞作業ということには早く対応するべきである。
早くからゲラ確認作業を要請している。「いくら日程の締め切りを言ったとしても関係者がいち早く対応するものでしょう。民団新聞も日本の新聞と同じ、作業する工程は同じです。民団新聞をそれなりに甘く対応されているのでしょう」とも言った。そした電話の向こうの相手は私にまた「そちらが何日までと言ったのでしょう」という。
しかしその日程の夕方にFAX送信をしている。見るべき人が少し残って対応するべきだったと私は思っている。出先だったので「夕方5時過ぎに対応します」と言ってあったが4時半にFAX送信をした対応している。
こんな学校の対応に-----、つまらん学校には教師にも責任があるとつくづく思った。
電話は「私のところではどんなことになるかわわかりません。東京で作業しています」と言って電話を切った。電話を切った後は後味が悪い。心臓の鼓動がドッキン、ドッキンしている。おさまるのを待っているといつのまにウトウトと寝てしまった。起きると心臓の鼓動はおさまっていた。
はっきり物を言わない教師のあり方に保護者たちの中で「モンスターペアレント」が出現してくる今日の世相に気がついた。
もちろん保護者にも問題があるが教師にも問題があると思っている。
たいてい一段落するとこんなことを私は忘れてしまうが今回は学校側の態度に疑問を持った。
いつか教育関係者に会ったときに今日の出来事は話して起きたいと思っている。
子どもの教育を駄目にしているのが保護者にも問題、家庭教育にもあるが学校にもあると今日、私は思った。

夜間中学で学ぶ在日コリアンの1世の生き様に触れると何が重要で何からしないといけないのか。その順番、対応の仕方が見えてくる。
学校関係者は在日コリアンの1世に触れて研修をしないといけないのではと私の頭の中によぎった。
夫が昼から戻ってきた。風呂に入って出てきて夫が買ってきた食材でビールを飲んでいる。
時計は今3時40分、朝食はわりとたくさん食べた。いつもの時間より遅く食べたので昼食はしていない。これから簡単に夕食の支度をしてぼんやりテレビをみることにしよう。

昨日と今日、楽しいひと時に感謝、また皆と会えることを楽しみにして日々の体調管理をしていこうと思っている。
同級生たちが「鄭容順の直言」を読んでおられる。うれしい。うれしい。
また反面、毎日のことでいいのかと反省の心がよぎる。
しかしまた思いなおしてこのコーナーは日記だからこのままのスタイルで書いていくことにしていこうと思っている。
「同級生の皆さん、本当にありがとうございます」
そして私には何のとりえもないのに書くことを通して自分を表現することができる環境に感謝している。
誰かかが「才能」と言っておられたが才能はあったとしたらほんの1センチ程度、あとの9センチは積み重ねたことと指導して下さった先輩たちであると思っている。その才能、1センチは先祖が与えてくれたもの。祖母の弟が韓国で文学学者だった。日本植民地支配解放後も韓国で長いこと生きておられた。
祖母はハングルの新聞「韓国日報」をチュモニ(韓国で使われている手提げ袋)に入れてもって歩き私のそばで立膝にして凛と背筋を伸ばして新聞を読んでおられた。私は若い頃、韓国にまったく興味がなかったので祖母に「ハングル読めるの」と聞くと頷いていた。その新聞に何が書いてあったのかそのとき祖母に聞けばよかったと思って反省している。
今、ふと思った。祖母の弟の関係する記事でも載っていたのだろうか。
生前の父親は子どもたちに「祖母の弟は文学学者」と言い聞かせていたので解放後も何かを書いておられたのだろうか。
祖母の故郷を訪ねて家系を掘り起こさないといけないと思いながら調査・研究するのには私の韓国語能力が不十分である。
小学校の同級生にいつ会えるのか楽しみにして----。今日のブログは終わります。

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