私は選挙権がない。しかし日本の政治がなにかしらよく見えている。
自民党なのか。民主党なのか。社民党に支援している人も多くおられるが私は日本の選挙にそんな関心がなかった。
しかし小泉元首相の郵政民営化で刺客を送ってまで自分のエゴを通している自民党の内部に少し疑問を持った。
何よりも皆が「へそ」を曲げたのが武部さんだった。
ホリエモンをひっぱりだしてきた「私の弟です」なんて言っている姿にこの人には政治色が見えなくてただの普通のおじさんに見えて自民党の政局に危ういものを感じた。他の参謀も利害関係が見えて政治の汚さと直面しているようだった。
そんな折である。
私は大阪で仕事を終えて上本町から奈良行特急に乗った。
鶴橋を出てしばらくすると私の携帯電話がなった。
急いで前のデッキに走っていった。
そしたらいつの間にか黒い背広をきた男性が私のいるデッキにすばやくこられた。そして中にも黒い背広をきた男性が立っておられた。
こんな人たちは誰だろうと思いながら携帯で少し話しをして電話を切って自分の席に戻ってきた。
戻る時に座席を見るとテレビでいつも見る顔の人が座っていて私の顔をじっと見ておられた。
すぐに分かった。鳩山由紀夫さん。道理でSPがたくさんおられたのだ。当時は党首ではなかった。幹事長だった思う。じっと見ておられる目に吸い込まれそうになった。
そして私は身分はきちんと明かしておかないと誤解されてはいけないととっさの判断だった。
名刺を出した。そしたら私の目の前に鳩山由紀夫幹事長の名刺がすばやく出ていた。
名刺を受け取りながら「地方参政権をお願いします」と言った。静かにうなずいておられた。日焼けした顔はまさに選挙活動を邁進している精悍な顔だった。
お金持ちのボンボンというイメージを持っていた私は鳩山由紀夫幹事長の見る目がこれを機会に変わった。
私の後部1列、通路挟んだところにおられたがそれ以上、話してはいけないと考えて座席に戻って夕刊紙を読んでいた。
そして近鉄奈良駅に降りると多くの人が鳩山由紀夫幹事長を待っておられた。
選挙の応援に来られたことがやっと分かった。
夏の郵政民営化の解散選挙だった。
少し応援演説を聞いて私は急いでスーパーに買物にいったことを今、記憶が甦ってきた。
党首となられて厳しい顔になってこられた。
さらに政権交代が見え出した8月30日の夜も厳しい顔をしておられた。
責任がどっしりとかかっているのだろう。
景気回復は見えない。若者たちの雇用もうまくすすんでいない。
医療問題も解決されていない。
参議院議員選挙前に評論家の森田実さんが奈良新聞の合同例会に講演でこられて話されたことを思い出した。
「医療問題に医師たちが自民党に対して不信感を持ち始めている。農村も保守の自民党が多かったのに農村からも自民党に対して不満がでている」とすでにこの時に話しておられた。議席は民主党が多く取るといわれたがその通りになった。それでも保守王国日本、自民党はあぐらをかいていた。
その間、水面下で選挙活動していた民主党、今回の圧勝につながったが、鳩山由紀夫党首に1度お会いすると何か必ずしてくれるという予感がする。
真面目さと日焼けした精悍さに動いておられるのが分かる。
麻生首相は顔相が悪い。企業人で生きた強かさがあるもののしょせん、ぼんぼん、人を寄せ付けないところがあった。
ここに鳩山由紀夫党首との分かれ目になったのではないかと考えている。
圧勝した民主党、マニフエストの公約を1つ1つクリアしてもらいたいです。
次回選挙にはさらに市民たちに信頼されていることを願っています。
特急電車の中で見た鳩山由紀夫さん、話せば痛みのわかる人だと私は見ていた。
在日韓国人も今回は民主党に応援しました。
鳩山党首の歴史認識を理解しておられことに期待して大勢の方が選挙事務所に行きました。お体に気をつけて日本の舵取りまたは外交の舵取りをおねがいします。
もう4時50分、夕食の支度です。
自民党なのか。民主党なのか。社民党に支援している人も多くおられるが私は日本の選挙にそんな関心がなかった。
しかし小泉元首相の郵政民営化で刺客を送ってまで自分のエゴを通している自民党の内部に少し疑問を持った。
何よりも皆が「へそ」を曲げたのが武部さんだった。
ホリエモンをひっぱりだしてきた「私の弟です」なんて言っている姿にこの人には政治色が見えなくてただの普通のおじさんに見えて自民党の政局に危ういものを感じた。他の参謀も利害関係が見えて政治の汚さと直面しているようだった。
そんな折である。
私は大阪で仕事を終えて上本町から奈良行特急に乗った。
鶴橋を出てしばらくすると私の携帯電話がなった。
急いで前のデッキに走っていった。
そしたらいつの間にか黒い背広をきた男性が私のいるデッキにすばやくこられた。そして中にも黒い背広をきた男性が立っておられた。
こんな人たちは誰だろうと思いながら携帯で少し話しをして電話を切って自分の席に戻ってきた。
戻る時に座席を見るとテレビでいつも見る顔の人が座っていて私の顔をじっと見ておられた。
すぐに分かった。鳩山由紀夫さん。道理でSPがたくさんおられたのだ。当時は党首ではなかった。幹事長だった思う。じっと見ておられる目に吸い込まれそうになった。
そして私は身分はきちんと明かしておかないと誤解されてはいけないととっさの判断だった。
名刺を出した。そしたら私の目の前に鳩山由紀夫幹事長の名刺がすばやく出ていた。
名刺を受け取りながら「地方参政権をお願いします」と言った。静かにうなずいておられた。日焼けした顔はまさに選挙活動を邁進している精悍な顔だった。
お金持ちのボンボンというイメージを持っていた私は鳩山由紀夫幹事長の見る目がこれを機会に変わった。
私の後部1列、通路挟んだところにおられたがそれ以上、話してはいけないと考えて座席に戻って夕刊紙を読んでいた。
そして近鉄奈良駅に降りると多くの人が鳩山由紀夫幹事長を待っておられた。
選挙の応援に来られたことがやっと分かった。
夏の郵政民営化の解散選挙だった。
少し応援演説を聞いて私は急いでスーパーに買物にいったことを今、記憶が甦ってきた。
党首となられて厳しい顔になってこられた。
さらに政権交代が見え出した8月30日の夜も厳しい顔をしておられた。
責任がどっしりとかかっているのだろう。
景気回復は見えない。若者たちの雇用もうまくすすんでいない。
医療問題も解決されていない。
参議院議員選挙前に評論家の森田実さんが奈良新聞の合同例会に講演でこられて話されたことを思い出した。
「医療問題に医師たちが自民党に対して不信感を持ち始めている。農村も保守の自民党が多かったのに農村からも自民党に対して不満がでている」とすでにこの時に話しておられた。議席は民主党が多く取るといわれたがその通りになった。それでも保守王国日本、自民党はあぐらをかいていた。
その間、水面下で選挙活動していた民主党、今回の圧勝につながったが、鳩山由紀夫党首に1度お会いすると何か必ずしてくれるという予感がする。
真面目さと日焼けした精悍さに動いておられるのが分かる。
麻生首相は顔相が悪い。企業人で生きた強かさがあるもののしょせん、ぼんぼん、人を寄せ付けないところがあった。
ここに鳩山由紀夫党首との分かれ目になったのではないかと考えている。
圧勝した民主党、マニフエストの公約を1つ1つクリアしてもらいたいです。
次回選挙にはさらに市民たちに信頼されていることを願っています。
特急電車の中で見た鳩山由紀夫さん、話せば痛みのわかる人だと私は見ていた。
在日韓国人も今回は民主党に応援しました。
鳩山党首の歴史認識を理解しておられことに期待して大勢の方が選挙事務所に行きました。お体に気をつけて日本の舵取りまたは外交の舵取りをおねがいします。
もう4時50分、夕食の支度です。
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